投資

JACリクルートメント(2124)銘柄分析【高い営業利益率】

今回の銘柄分析は5月13日に第1四半期の決算が発表された銘柄、JACリクルートメント(2124)

2022年6月6日現在、配当利回り4%を超える高配当株で、営業利益率が20%以上と非常に高い企業です。

国内人材紹介事業、海外事業、国内求人広告事業の3つのセグメントがあり、収益の柱は国内人材紹介事業となっています。

基本情報(2022/6/6終値)

名柄名/名柄コード JACリクルートメント/ 1796
株価 1,796円
一株配当/配当利回り 75円 / 4.18%
PER/PBR 17.52(連結)/ 6.00(連結)
市場情報 東証プライム
業種 サービス業
時価総額(百万円) 74,335(百万円)

JACリクルートメントってどんな企業?

(引用:JACリクルートメントHP)

求人企業に候補者を紹介し、候補者が入社したときに、企業から成功報酬をもらうビジネススタイル。

管理職・エグゼクティブ(役員や幹部人材)・専門職の転職・採用支援に特化した人材紹介サービスを提供する企業。

海外関連業務に携わるグローバル人材や、外資系企業に強みがあり、事業比率は50%以上と、圧倒的なシェアを誇る。

また海外10カ国に事業を展開。

海外進出により事業の拡大を図る日系企業に対し、人事面に関する情報やアドバイスを提供したり、海外の求人への対応力が他社に対する強みとなっています。

(引用:JACリクルートメントHP)

業績の推移

株価

こちらは10年チャートです。

2019年をピークにコロナ禍で大きく下げましたが、約10倍に成長。

引用:(Yahoo!ファイナンス)

こちらは1年チャートです。

2021年11月をピークに株価は下落基調。

引用:(Yahoo!ファイナンス)

売上高・営業利益

売上高、営業利益ともに、2010年以降は順調に成長。

2022年12月期は、売上高、営業利益ともに過去最高予想となっています。

また2022年、第1四半期決算発表でも過去最高を記録し、予想に対して順調な推移を見せています。

 

引用:(IR BANK)

(引用:2022年12月期 第1四半期決算短信)

営業利益率

営業利益率は近年20%超え高い利益率を誇ります。

引用:(IR BANK)

EPS

2010年以降では、2020年コロナの影響で大きく下げましたが、その他は順調に推移。

今期はコロナ以前に近い予想となっています。

2022年第1四半期も順調に推移。

引用:(IR BANK)

(引用:2022年12月期 第1四半期決算短信)

ROE・ROA

ROE・ROAは高い自己資本比率ながら、30%前後と非常に高く優秀な数値となっています。

引用:(IR BANK)

業種や資産状況によっても変わってきますが、一般的にROEは10%以上、ROAは5%以上あれば優秀とされています。

財務状況の推移

自己資本比率

常に70%前後と非常に優秀な値となっています。

引用:(IR BANK)

利益剰余金

利益剰余金は2010年以降、順調に積み上がっています。

引用:(IR BANK)

高い自己資本比率に、有利子負債0財務は盤石。

(引用:2021年12月期 貸借対照表概要)

CF(キャッシュフロー)の推移

営業活動によるCF

2020年以降は、順調に推移しています。

(引用:IRバンク)

営業活動によるCFは本業による稼ぎを表します。
プラスになっていれば、本業でしっかりキャッシュを残しているということを表していて、安定的に伸びているのが望ましいです。

現金等

増減はありますが、順調に積み上げています。

引用:(IR BANK)

配当推移

公表されている配当政策に関する基本的な考え方は、経営の重要課題としてとらえ、投資・還元のバランスを適宜判断となっています。

一株配当

2010年以降、増配を続けていましたが、2021年12月期に減配。

2022年12月期は75円予想となっています。

引用:(IR BANK)

配当性向

配当性向は2020年12月期以降、非常に高くなっています。

2022年12月期予想は74.1%と少し改善も、まだ高い数値となっています。

引用:(IR BANK)

中期経営計画から見る投資判断

(引用:中期経営計画 数値目標)

  • 人材紹介事業は景気に敏感な業種である。
  • 大きな事業投資は必要ない。
  • 中期経営計画通りの今後のEPS成長に期待。
  • EPSの成長による配当性向の減少と、増配に期待。

懸念点はありますが、盤石な財務と高い株主還元意識のある企業なので、EPS増加に伴う増配に期待。

配当性向の高さと、今後の人材紹介事業の成長をどう見るかが、投資判断の分かれ目かと思います。

私は配当利回り4%を超える水準では、株価の動き、余剰資金と相談しながら購入していきたいと考えています。

終わりに

投資は自己責任。

購入判断の参考になれば幸いですが、ご自身のリスク許容度内での投資を心がけましょう。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

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30代会社員投資家。20代の頃は会社員をしながらパチスロで1000万以上の利益を手にしたが全て使い切る。30代このままじゃまずいと思い立ち資産形成を始めサイドFIREを目指す。趣味は旅行やキャンプ等のアウトドア。