こんにちは、株ZOです。
現在『5000万貯めてサイドFIRE』を目指し投資を行なっています。
厳しい相場が続いていますが、資産形成期の下落は望む所。
将来の資産拡大のエネルギーになると信じて、毎月コツコツと積み立てを継続しています。
そんな私のポートフォリオと、その時の考えなどを毎月公開しています。
まずは主要指数を振り返っていきましょう。



主要指数の振り返り
【5月17日現在の主要指数】()内は前月の値
NYダウ | 29,927(32,223) |
---|---|
S&P500 | 3,666(4,008) |
ナスダック | 10,646(11,662) |
日経平均 | 25,963(26,659) |
TOPIX | 1,835(1,866) |
マザーズ | 621(645) |
ドル/円 | 134.66(129.34) |
今月も引き続き、厳しい相場の続く1ヶ月となりました。
金利と株価はシーソーの関係にあるとは良く言われる事ですが、今回の相場で改めて体感しています。
- 前月比で主要指数は軒並み下落。
- S&P500が最高値から20%以上下落し、弱気相場入り。
- CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回り、利上げ→景気悪化の懸念が強まる。
- FOMCで前月の予想0.50%を上回る0.75%の利上げ
- ECBも次回7月の会合で、0.25%の利上げに踏み切る方針を表明
- スイスの中銀までもが予想外の0.5%利上げ
米国や欧州で利上げが相次ぐなか、日本は金融緩和を継続。
その結果、株安とともに円安がさらに進行しています。
逆に円高になる理由が見あたりません。
先月の今頃円安で米国ETFが買いづらいなんて言ってましたが、先月の自分にドル転しておけと言ってやりたいですね。
振り返りはこれくらいにして、ポートフォリオを見ていきましょう。
ポートフォリオ公開
投資信託
資産額 ¥990,341円
前月比 +11,217円(投資額51,414円含む)
含み益 +21,746円(+2.25%)
今月も継続してeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を楽天証券+楽天カードで月5万円積み立て(つみたてNISA+特定口座)。
楽天カード使用ポイントが付与される毎月13日に、保有楽天ポイントでeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)をスポット購入。
最近は資産減を投資金額で補填しているような状況が続いています。
そんな時は引き続き口数に目を向ける様にしています。
前月より30,800口、確実に増加。
投資金額は前月より313円少ないですが、積み立て口数は反対に773口増加。
当たり前のことですが、基準価格が下がれば下がるほど、同じ金額で多くの口数を積み立てることが出来ます。
この口数が多くなるほど、株価上昇時の資産増加も大きくなります。
下落相場では金額よりも口数に目を向けると、積み立てを継続しやすいと思います。
ここ最近の株価の下落で、含み益もなくなりそうな状況ですが、悲観する理由は全くありません。
少ない金額でより多く積み立てできるのは、資産形成期には望ましい状況。
私は『長期的には世界経済は成長を続ける』を信じ、今後も積み立てを継続していきます。

米国ETF
資産額 ¥230,157円
前月比 +9,502円(投資額含む)
含み益 +12,838円(+5.90%)
保有銘柄は・VYM 2株・VIG 8株・SPYD 10株
米国ETFはVIGの毎月1株積み立てを継続。
前月購入時のVIG価格、約153ドル。現在価格約138ドルと円安を加味しても下落が続いています。
また大きく株価が落ちていなかった、高配当ETFのVYM、SPYDも株価が下がってきました。
今後も下落が続くようなら、為替は気にせずにVYMのスポット購入も検討していこうと思います。
もちろんVIGの積み立ても継続していきます。

日本株
資産額 ¥1,257,373円
前月比 +23,724円(投資額含む)
含み益 +118,223円(+10.38%)
【保有銘柄表】
『赤文字は買い増し銘柄』
マークは銘柄分析記事に飛びます。
名柄コード | 名柄名 | 保有株数 |
1835 | 東鉄工業 | 16 |
1928 | 積水ハウス | 4 |
2124 | JACリクルートメント | 18 |
2353 | 日本駐車場開発 | 10 |
2393 | 日本ケアサプライ | 8 |
2914 | JT | 13 |
3176 | 三洋貿易 | 39 |
3817 | SRAHD | 5 |
4063 | 信越化学工業 | 3 |
4327 | 日本SHL | 13 |
4502 | 武田薬品 | 10 |
5184 | ニチリン | 7 |
5334 | 日本特殊陶業 | 28 |
5970 | ジーテクト | 18 |
6073 | アサンテ | 27 |
6087 | アビスト | 7 |
7995 | バルカー | 20 |
8001 | 伊藤忠 | 10 |
8002 | 丸紅 | 11 |
8031 | 三井物産 | 4 |
8058 | 三菱商事 | 7 |
8096 | 兼松エレクトロニクス | 3 |
8098 | 稲畑産業 | 11 |
8282 | ケーズHD | 100 |
8306 | 三菱UFJFG | 36 |
8316 | 三井住友FG | 9 |
8584 | ジャックス | 21 |
8591 | オリックス | 11 |
8593 | 三菱HCキャピタル | 54 |
8750 | 第一生命 | 6 |
8766 | 東京海上 | 4 |
9142 | JR九州 | 18 |
9432 | NTT | 20 |
9433 | KDDI | 20 |
9434 | ソフトバンク | 22 |
9986 | 蔵王産業 | 8 |
配当金総額48,516円/年 4,043円/月 配当利回り(取得額)4.27%(税引き前)
前月より年間配当金が669円増加。
この1ヶ月は日経平均が一時28,000円を超えるなど、相対的に日本株が強い1ヶ月でしたが、現在25,000円台まで急落しています。
この期間『購入基準を超えている株は買わない』を徹底し、高値では購入をストップ。
理由はいくつかありますが、
- 円安の恩恵はあるものの、日本株だけ大きく上昇するとは思えなかった。
- 入金力が大きくないため、今後の暴落に備え投資資金を確保しておくため。
株価が上昇局面にあると、どうしても置いていかれまいと買いたくなってしまいます。
しかしそんな時に購入した株は、経験上高値掴みになってしまうことが多いので、注意して投資を行なっています。
もちろん、あの時買っておけば良かったと思う株も多々ありますが、買えなくなったらしょうがないという諦めも大事かなと。
今後も時間分散と機会損失を避ける為に、少額ずつ購入していく方針ですが、市場の流れも見ながら投資を行なっていこうと思います。
株価の上下はわかりませんが、これからも地道に配当金を積み上げていきます。


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アセットアロケーション

相場や為替の状況によって変化はありますが、将来的に日本株(円資産)と投資信託+米国ETF(ドル資産)がほぼ半々になるイメージで投資しています。
この1ヶ月で大きな変化はなし。
終わりに
リスク資産合計 ¥2,477,871円
前月比+44,443(投資額含む)
5000万までの進捗状況 4.95%
入金を継続しているにも関わらず、資産の増加は入金額の半分以下です。
しかし長期投資前提の資産形成期であれば、悲観する理由は何一つありません。
ドルコスト平均法で毎月インデックス投資を行なっている人は、今のような下落相場でこそ恩恵を受けています。
むしろ投資方針は間違っていなかったと、喜ぶべき事です。
今の下落相場がいつまで続くかは、誰にもわかりません。
(わかる人は教えて欲しいです)
いつまで続くかわからない下落相場ですが、コツコツと入金を継続。
(個人的には短期的な上下はあっても、まだまだ下がると予想)
将来的に過去最高値を更新したときに、投資を継続した皆さんで喜びを分かち合いましょう。
サイドFIREまでの道のりはまだまだスタートしたばかりですが、今後も日々コツコツと楽しく相場と向き合っていきたいと思います。
投資は自己責任。リスク許容度は個人によって変わります。
各々の方針に従って投資を進めていく事が重要ですが、考え方、名柄共に参考になる部分があれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
厳しい相場が続いていますが大事なのは相場から退場しない事。
一緒に頑張っていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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