こんにちは、株ZOです。
現在『5000万貯めてサイドFIRE』を目指し投資を行なっています。
そんな私の『リスク資産金額』『ポートフォリオ』と、その時の考えなどを「毎月公開」しています。
まずは主要指数と今月の相場を振り返っていきましょう。
【ポートフォリオ公開】投資信託、米国ETF、日本高配当株 2022.3.17
【ポートフォリオ公開】投資信託、米国ETF、日本高配当株 2022.4.17
【ポートフォリオ公開】投資信託、米国ETF、日本高配当株 2022.5.17
【ポートフォリオ公開】投資信託、米国ETF、日本高配当株 2022.6.17
【ポートフォリオ公開】投資信託、米国ETF、日本高配当株 2022.7.31
主要指数の振り返り
【8月31日現在の主要指数】()内は前月の値

米国株は三指数ともに下落。反対に日本株は上昇の1ヶ月となりました。
今月はなんといっても、8月26日に行われたジャクソンホール会議での、パウエルFRB議長の発言。
『家計や企業に痛みが伴っても、インフレ抑制をやり遂げるまで続ける』との発言。
『景気後退懸念よりも、インフレ抑制優先』の姿勢が改めて明確になりました。
発言自体は前から言っていることではありますが、長期金利は上昇、株価は下落。
為替(ドル/円)は前月比で円安となりました。
この記事作成時(9月6日)には1ドル142円を突破し、円安に拍車がかかっています。
そんな1ヶ月の相場の中、今月は投資信託、米国ETFの積み立て継続と、日本株を数株のみ購入。
今月は、ほぼ積み立て購入のみで、投資額は少なめです。
ポートフォリオ公開
投資信託
資産額 ¥1,199,801円
前月比 +64,141円(投資額51,603円含む)
含み益 +129,603円(+12.11%)
今月も継続してeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を楽天証券+楽天カードで月5万円積み立て(つみたてNISA+特定口座)。
楽天ポイント1,603円をスポット購入。
基準価格は前月より上昇していますが、円安恩恵による上昇となっています。
円安が進みスポットでの購入はしづらくなっていますが、インデックス投資は上げても下げても、タイミングを計らず積み立てる投資手法。
私は『長期的には世界経済は成長を続ける』を信じ、今後も積み立てを継続していきます。

米国ETF
資産額 ¥312,340円
前月比 +24,541円(投資額含む)
含み益 +33,612円(+12.05%)
保有銘柄は・VYM 2株・VIG 11株・SPYD 10株
米国ETFはVIGの毎月1株積み立て(毎月28日)を継続。
先月の価格に対しドルベースでは下落していますが、円安により資産は増加しています。
今後もVIGの積み立ては継続。
円安を加味しても大きく下げるようなら、市場の状況を見ながらスポット購入をしていこうと考えています。

日本株
資産額 ¥1,486,248円
前月比 +42,675円(投資額含む)
含み益 +197,042円(+15.28%)
【保有銘柄表】
『赤文字は買い増し銘柄』
マークは銘柄分析記事に飛びます。
名柄コード | 名柄名 | 保有株数 |
1835 | 東鉄工業 | 17 |
1928 | 積水ハウス | 9 |
2124 | JACリクルートメント | 22 |
2353 | 日本駐車場開発 | 10 |
2393 | 日本ケアサプライ | 8 |
2914 | JT | 13 |
3176 | 三洋貿易 | 50 |
3817 | SRAHD | 5 |
4063 | 信越化学工業 | 3 |
4327 | 日本SHL | 13 |
4502 | 武田薬品 | 10 |
5184 | ニチリン | 7 |
5334 | 日本特殊陶業 | 33 |
5970 | ジーテクト | 30 |
6073 | アサンテ | 27 |
6087 | アビスト | 7 |
7164 | 全国保証 | 1 |
7995 | バルカー | 26 |
8001 | 伊藤忠 | 10 |
8002 | 丸紅 | 11 |
8031 | 三井物産 | 4 |
8058 | 三菱商事 | 17 |
8096 | 兼松エレクトロニクス | 3 |
8098 | 稲畑産業 | 11 |
8282 | ケーズHD | 100 |
8306 | 三菱UFJFG | 59 |
8316 | 三井住友FG | 10 |
8584 | ジャックス | 21 |
8591 | オリックス | 11 |
8593 | 三菱HCキャピタル | 61 |
8750 | 第一生命 | 6 |
8766 | 東京海上 | 5 |
9142 | JR九州 | 18 |
9432 | NTT | 20 |
9433 | KDDI | 20 |
9434 | ソフトバンク | 22 |
9986 | 蔵王産業 | 8 |
配当金総額58,622円/年 4,885円/月 配当利回り(取得額)4.55%(税引き前)
前月より年間配当金が948円増加。
含み益も月半ばに過去最高を更新。
月末時点でも過去最高に近い水準となっています。
今月は株価も概ね堅調に推移していたため購入は控え目。
個別で下落したタイミングで『日本特殊陶業』『三菱UFJFG』『東京海上』を数株のみの購入となりました。
現在は下落局面に備えて現金を確保しておこうと思います。
今購入しないことが機会損失ではなく、『本当に買いたい時に買う資金がないのが機会損失』『休むも相場』との考えからです。
もちろん個別で下げる銘柄があれば購入していきますが。
株価の上下はわかりませんが、これからも市場の流れを見ながら、地道に配当金を積み上げていきます。

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アセットアロケーション

相場や為替の状況によって変化はありますが、将来的に日本株(円資産)と投資信託+米国ETF(ドル資産)がほぼ半々になるイメージで投資しています。
この1ヶ月で大きな変化はなし。
私のような庶民にはきつい円安、インフレの中で投資をすることにより、少なからず円安恩恵を受けています。
しかしドル資産だけに投資するのもまたハイリスク。
今後も長期的にはバランスが取れるように、投資を継続していきます。
終わりに
リスク資産合計 ¥2,998,389円
前月比 +131,357(投資額含む)
含み益 +360,257円(+13.65%)
5000万までの進捗状況 5.99%
今月の投資額は多くありませんでしたが、円安恩恵と日本株の上昇により、資産増加となりました。
今のような買いづらい相場では、他の投資手法にも手を出したくなりますが、今後も投資方針(リスク許容度)に沿った投資を継続していこうと思います。
- インデックス投資は毎月ドルコスト平均法で積み立て。
- 高配当株は割安な銘柄(各々の基準に合う銘柄)を購入していく。
- 投資方針(リスク許容度)に沿った投資の継続
サイドFIREまでの道のりはまだまだスタートしたばかりですが、今後も日々コツコツと楽しく相場と向き合っていきたいと思います。
投資は自己責任。リスク許容度は個人によって変わります。
各々の方針に従って投資を進めていく事が重要ですが、考え方、名柄共に参考になる部分があれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
大事なのは相場から退場しない事。
一緒に頑張っていきましょう。
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