今回の保有株銘柄分析は、2022年5月13日に最新の決算が発表された東鉄工業(1835)です。
まずはどんな企業か知る所から始めていきましょう。
東鉄工業ってどんな企業?

東鉄工業は、鉄道の保守・改良をはじめとする鉄道関連工事のリーディングカンパニー。
近年では2022年3月16日に福島県沖を震源とする地震が発生し、東北新幹線⾼架橋が被災した際も早期の復旧に貢献した企業です。

線路事業、土木事業、建築事業が主要事業で、売り上げの約75%がJR東日本向け。
JR東日本は主要取引先というだけでなく、東鉄工業の大株主でもあります。

基本情報(2022/6/1終値)
名柄名/名柄コード | 東鉄工業/ 1835 |
---|---|
株価 | 2,212円 |
一株配当/配当利回り | 90円 / 4.07% |
PER/PBR | (連)10.43/ (連)0.78 |
市場情報 | 東証プライム |
業種 | 建設業 |
時価総額(百万円) | 79,853(百万円) |
業績の推移
株価
こちらは10年チャートです。
2017年をピークに株価は下落基調ですが、10年で約3倍に成長しています。

こちらは1年チャートです。
この1年も下落基調ですが底値から少しだけ戻しています。

売上高・営業利益
コロナ前は上昇傾向にありましたが、コロナ禍で受注が減少し売上高、営業利益共に減少しています。
2023年3月期は受注、売上、利益共に増加の予想となっています。

営業利益率
営業利益率はコロナ以降大きく下げています。
受注、売り上げの増加と共に、営業利益率の回復にも期待。

EPS
EPSも同様に2023年3月期から上昇の予想となっています。

ROE・ROA
ROE・ROAもコロナ前は優秀な値で推移。
コロナ禍で大きく下げましたが、来期は増加予想となっています。

業種や資産状況によっても変わってきますが、一般的にROEは10%以上、ROAは5%以上あれば優秀とされています。
財務状況の推移
自己資本比率
自己資本比率は10年で大幅に改善し70%超えと優秀な値で推移。

利益剰余金
利益剰余金は年々積み上がっています。

財務は安定していますね。
CF(キャッシュフロー)の推移
営業活動によるCF
コロナ禍で業績は低迷しましたがそれでも黒字をキープしています。

営業活動によるCFは本業による稼ぎを表します。
プラスになっていれば、本業でしっかりキャッシュを残しているということを表していて、安定的に伸びているのが望ましいです。
現金等
現金等も問題なく推移しています。

配当推移
一株配当
連続増配を続けていましたが、コロナ禍で減配。
利益の減少に対しては耐えてくれたと思います。
2023年3月期はEPSの増加予想に伴い、90円と5円増配予想になっています。

配当性向
配当性向は2022年3月期大幅に上昇。
しかし2023年3月期は5円の増配にもかかわらず42.4%と、余裕のある水準まで回復する見込みとなっています。

中期経営計画にみる投資判断

2022年3月期は大幅に下げましたが、2023年3月期は売上、利益、EPS共に増加予想。
2024年3月期は過去最高に挑戦。
個人的には達成は少し厳しいと思っていますが、コロナ禍からの復活に伴いEPS、配当金の増加に期待したい銘柄です。
投資判断としては今後の鉄道業界、JR東日本の成長を、どうみるかによって変わってくると思います。
私は今後の成長を信じているので、利回り4%を超える水準では株価、投資余力と相談しながら購入していきます。

投資は自己責任です。
ご自身のリスク許容度の範囲内での投資を心がけましょう。
また保有株の決算を確認する事はとても大事です。
決算を確認し状況を把握する事で、メンタルの支えにもなります。
厳しい相場が続きますが投資を継続していきたいですね。
終わりに
日本株の投資には1株単位で買える証券会社がおすすめです。
私はSBIネオモバイル証券を利用し一株ずつ購入しています。
指値での購入はできませんが、月の投資額が50万円以内なら手数料が安くおすすめの証券会社です。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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