スノーピークの焚き火台を購入するときに迷うことは、S、M、Lと豊富なサイズの中からどのサイズを選べばいいか。
ソロキャンプでの持ち運びを考えるとSサイズ、オートキャンプをメインで考えるとMサイズとLサイズどちらにするかなど、悩みは尽きません。
(引用:スノーピーク)
安い商品ではないので失敗したくないという思いから、私もとても迷いました。
結論からいうと、スノーピークの焚き火台は全てのオートキャンパーにおすすめの焚き火台で、ソロでもグループでもLサイズがおすすめ。
この記事では何故Lサイズがおすすめなのか、理由を解説します。
Lサイズの3倍の容積を備えた大人数用のLLサイズもありますが、一般的なサイズではないので今回は比較から外しています。
超特大の焚き火を楽しみたい方におすすめです。
スノーピーク焚き火台の各サイズを比較
Lサイズ | Mサイズ | Sサイズ | |
使用時サイズ | 455×455×315(h)mm | 350×350×248(h)mm | 285×285×205(h)mm |
収納サイズ | 560×640×32mm | 450×515×32mm | 350×410×25mm |
重量 | 5.5 kg | 3.5kg | 1.8kg |
人数 | 3〜4人 | 2〜3人 | 1〜2人 |
本体価格 | 21,120円(税込) | 17,160円(税込) | 11,880円(税込) |
スターターセット価格 | 33,990円(税込) | 27,390円(税込) | 販売なし |
スノーピーク焚き火台の各サイズの違いは上の表のとおり。
焚き火台の大きさ以外は材質、形状などすべて同じ構造です。
MとLサイズはオプションがセットになっている、お得なスターターセットも販売されています。
サイズを迷うポイント① 重量
(引用:スノーピーク)
スノーピーク焚き火台のサイズ選びに迷う一つ目のポイントは焚き火台の重量。
重量の差は各サイズで約2kgとかなりの差があります。
しかしオートキャンプであれば、持ち運んで移動する距離はほとんどありません。
最低限一人で持ち上げられるサイズであれば問題ないでしょう。
そもそもSサイズでも持ち運びには重たいので、持ち運びやすさを求める方にはTokyo Camp焚き火台やファイアグリルsoloのような軽量コンパクトな焚き火台がおすすめです。
【軽量コンパクトでコスパ最強】Tokyo Camp焚き火台を徹底レビュー
【廃盤から復活!ファイアグリルsoloをレビュー】炭火調理もしやすい小型の焚き火台(UNIFLAME)
サイズを迷うポイント② 対応人数
スノーピーク焚き火台のサイズ選びに迷う二つ目のポイントは対応人数。
下の写真のようにサイズの横に対応人数が記載されています。
(引用:スノーピーク)
しかしキャンプに行く人数はソロやデュオ、グループなのかや、長い目でみるとライフスタイルの変化によっても変わるもの。
その中で何故Lサイズがおすすめなのか理由を解説します。
スノーピークの焚き火台はLサイズがおすすめの理由
市販の薪をそのまま燃やせる火床の広さと高い燃焼効率
スノーピーク焚き火台のLサイズは、市販の薪がそのまま投入できる火床の広さと高い燃焼効率が魅力。
キャンプ場やホームセンターなどで販売されている薪のサイズは、ほとんどが30㎝〜40㎝ほどの長さで販売されています。
SサイズだけでなくMサイズの焚き火台でも、市販の大きめの薪は焚き火台からはみ出してしまうので、カットして使わないといけません。
(引用:スノーピーク二子玉川)
Lサイズの焚き火台は大きめの薪でもそのまま燃やせるので、手間なく豪快で満足のいく焚き火を楽しむことができます。
薪を割りたいときもありますし、カットして使っても問題はありません。
個人的にはその日の気分によってカットするかどうか選べるのは、大きなメリットです。
燃焼効率も高いので一度火を起こしてしまえば、少しくらい湿った薪でもそのまま燃やすことができますよ。
ソロでもグループでも使える
スノーピーク焚き火台のサイズ選びに迷うポイントとして対応人数をあげましたが、Lサイズの焚き火台の対応人数は3〜4人になっています。
グループキャンプで使いやすいのはもちろんですが、ソロキャンプでも大きすぎるということは全くありません。
薪の消費が少しだけ早いというデメリットはありますが、それだけ満足のいく焚き火ができるサイズです。
徒歩キャンプやバックパックでのキャンプでは軽量コンパクトが正義だったりしますが、オートキャンプでは利便性の高さこそが正義。
スノーピークの焚き火台の場合『大は小を兼ねる』のでLサイズがおすすめです。
オプションが豊富で拡張性が高い
スノーピーク焚き火台Lは、オプションが豊富で拡張性が高いのも魅力。
他サイズに比べてオプションが多いので、ソロでもグループでも一人一人に合わせた使い方ができます。
(引用:スノーピーク)
グリルブリッジと焼き網Proでバーベキュー仕様に。
(引用:スノーピーク)
焼き網をグリルプレート黒皮鉄板に変えて、焼きそばや鉄板焼き仕様に。
(引用:スノーピーク)
焼き網と鉄板を半分づつなんていう使い方もできます。
(引用:スノーピーク)
ジカロテーブルで焚き火を囲むのにもぴったりなサイズです。
(引用:スノーピーク)
カスタムできるオプションがたくさんあるので、キャンプスタイルや人数の変化があってもいつでも自分にあった使い方ができますよ。
スノーピーク焚き火台はLサイズがおすすめ!
今回はスノーピークの焚き火台はLサイズがおすすめの理由を解説させていただきました。
ソロでもグループでも満足いく、豪快な焚き火が楽しめるのがLサイズの焚き火台。
私も実際に使っていますが買って後悔することはないどころか、もっと早く買えば良かったと思っています。
オートキャンプで最高の焚き火時間を過ごしたい方は、ぜひ使ってみてください。
スノーピークの焚き火台がおすすめの理由はこちらの記事でも解説しています。
単品での購入もできますがお得に購入できるスターターセットがおすすめです。
【なくなり次第終了】お得なふるさと納税での購入はこちら
その他のおすすめふるさと納税はこちらの記事で紹介しています。
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軽量コンパクトな焚き火台はTokyo Camp焚き火台やファイアグリルsoloもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。