秋や冬キャンプの冷え込む夜は、湯たんぽを使うと暖かく眠れます。
直火で温められる金属製の湯たんぽが一般的ですが
- 硬くて肌触りが苦手
- 熱くなりすぎるのが苦手
- 大きくて持ち運びが不便
こんな理由で敬遠されてる方には、『ウエットスーツ生地が最高に気持ちいい』ロゴス(LOGOS)のどこでもソフト湯たんぽがおすすめ。
私も使用していますが、もっと早くから使いたかった商品です。
ロゴス(LOGOS)どこでもソフト湯たんぽ
製品スペック
- 総重量:(約)160g
- 容 量:(約)1L
- サイズ:(約)23×16×8cm
- 構 成:本体、ロート、収納袋
- 主素材:[本体]クロロプレンゴム、ナイロンジャージ
[キャップ]ABS樹脂
[キャップ受け]PET
●ウェットスーツの生地を使用でやわらかくて暖かい
●沸騰させたばかりの熱湯を入れることができます
●お湯を安全に注げるロート付き
●湯たんぽとロートが入る収納袋付き
●日本製※安全のため沸騰したお湯は、70~80度に少し冷ましてから使用ください。
心地よい暖かさを長時間キープ
ウエットスーツ素材は熱いものや冷たいものでも、ほどよい体感温度にして長時間保つ、低音やけどしにくいという効果があります。
お湯を入れてすぐでも触れないほど熱くはなりません。
それでいて心地よい暖かさを長時間キープしてくれます。
大型の金属製湯たんぽを好んで使っている方は、物足りなさを感じるかもしれません。
また、暖かさの持続時間も、大型の金属製湯たんぽと比べると劣ります。
しかし『熱くなりすぎるのが苦手な方』『初めて湯たんぽを使う方』には心地よい暖かさを感じられることでしょう。
実際にキャンプで使用しましたが、1Lと小型ながら朝まで暖かさが継続してくれました。
(下のグラフのように8時間使用で、朝方には温い位の温度感です)
肌ざわりと柔らかさが最高に気持ちいい
肌ざわりがよく、気持ちの良い柔らかさも、ウエットスーツ素材の特徴。
金属やプラスチック製の湯たんぽは表面が硬いので、柔らかい袋に入れて使用します。
それでも決して柔らかく肌ざわりが良いとは言えません。
対照的にウエットスーツは元々ダイビングやサーフィンで肌の上から直接着るもの。
また動きやすさ、着脱のしやすさが必要です。
当然ですが、肌ざわりよく生地も柔く作られています。
そんなウエットスーツ素材を使用した『ロゴスのどこでもソフト湯たんぽ』には、抱いて眠りたくなるほどの『肌ざわり』と『柔らかさ』があります。
小型で形が変わるので、持ち運びしやすい
使用時の写真を見ると大きく見えますが、水を抜くと厚みはそんなにありません。
さらに柔らかい素材のため、簡単に変形してくれます。
形が変わることにより、リュックや収納ボックスのちょっとした隙間にも入れやすい。
形の変わらない金属製の湯たんぽと比べて軽い。
非常に持ち運びしやすいので、軽量化したい方や、徒歩キャンパーにもおすすめです。
専用ロートでお湯が入れやすい!しかし火傷には注意!
ウエットスーツ素材のデメリットとして、直火では温めることが出来ません。
代わりに専用のロートを使ってお湯を入れていきます。
口がペットボトルのようなネジ式の構造になっているため、非常に使いやすいです。
ロートをはめたら熱湯を注ぐだけ。
ロート部分を手で押さえておくと入れやすいです。
お湯を入れ終えたらロートを外し、キャップを締めます。
誰でもできる簡単な作業ではありますが、お湯をこぼすと火傷の危険が。
念の為グローブ着用で作業した方が安心でしょう。
ちなみにこのロートは先端が細くなっていて、使い終わったお湯も捨てやすくなっています。
まとめ!!
ロゴスのどこでもソフト湯たんぽは
- 肌ざわりがよくて柔らかい
- 小型で形が変わるので持ち運びやすい
- お湯を入れた直後でも熱くなりすぎない
- なのに朝まで温かい
おすすめの湯たんぽです。
柔らかく温かい湯たんぽで、今までよりも気持ちの良い秋冬キャンプの夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに私の冬キャンプでは、おすすめ湯たんぽ5選で紹介している金属製の湯たんぽ、マルカの『湯たんぽAエース2.5L』を足元に。
ロゴスのどこでもソフト湯たんぽを抱きかかえて、という使い方もしています。
湯たんぽの好みも使い方も人それぞれ。
あなたにあった湯たんぽを持って、キャンプの夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。