キャンプでぐっすりと眠れていますか?
翌日に体が痛くなったりしていませんか?
今回はそんな悩みを解決するインフレーターマットを紹介していきます。
その名も『キャンパーインフレーターマットハイピーク/Coleman(コールマン)』。
まるで自宅のベッドのように快適に眠れるがコンセプトの、厚さ10cmの自動膨張式マットレス。
私もこのマットレスを購入してから、キャンプでの睡眠の快適さが大幅にアップしました。
マットレスとあわせて、空気の吸入や排出に便利な小型の電動ポンプもあわせて紹介しています。
小型の電動ポンプは、その他のインフレーターマットの準備にもおすすめです。
キャンパーインフレーターマットハイピークの製品仕様
- 使用時サイズ:(ダブル)約200×128×10(h)cm
- 使用時サイズ:(シングル)約198×68×10(h)cm
- 収納時サイズ:(ダブル)約φ31×70cm(シングル)約φ21×72cm
- 重量:(ダブル)約5kg(シングル)約2.7kg
- 材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
- 仕様:収納ケース式ポンプ
- 付属品:収納ケース
サイズはシングルとダブルの2種類ありますが、私はソロキャンプとデュオキャンプどちらも行くので、シングルを2個持ちしています。
キャンパーインフレーターマットハイピークはどんな人におすすめ?
地面の状態に左右されない寝心地の良さ。
寝返りのうてるサイズ感。
快適な睡眠を与えてくれるマットレスですが、その分サイズは大きめです。
自身の状況と照らし合わせ参考にしてみてください。
おすすめな人
- キャンプでも快適な睡眠を取りたい人
- 翌日の腰痛や体の疲れが気になる人
- オートキャンプがメインで、積載スペースに余裕のある人
キャンプでの使用ではありませんが、自宅に友人が泊まりに来るようなときも活躍します。
布団よりも収納場所を取らないので、キャンプ+来客用という使い方もおすすめです。
向かない人
- とにかく荷物を少なくしたい人
- バイクや電車でキャンプに行く人
- テントサイズが小さくマットレスを膨らませるスペースがない人
サイズは大きいですが収納ケースの持ち手が肩に掛けられるので、私は肩にかけて移動しています。
ツーリングドームLX(コールマン)と、アメニティドームS(スノーピーク)では問題なく使用できています。
それよりも小さいテントの場合は、購入前にサイズの確認をしてみましょう。
キャンパーインフレーターマットハイピークの使い方
収納袋から取り出した写真です。
黒いマジックテープ二つで止まっています。
マジックテープを外し、広げたときはぺちゃんこの状態。
赤枠部分が空気の取り入れ口です。
取り入れ口の横に説明が書いてあるので、初めてでも使いやすいです。
説明書いらずなのは嬉しいですね。
写真は空気取り込み状態。
このまま放置するとある程度空気が入ります。
膨らみきらない分は、収納袋で空気を入れていきましょう。
お好みの固さになったら完成。
夜には快適な睡眠が待っています。
使い方は下の動画が参考になります。
動画では短時間で膨らんでいますが、実際は膨らむまでに時間がかかります。
空気取り込み状態にして放置しておくか、このあと紹介する電動ポンプとの併用がおすすめです。
より簡単に膨らませるには
『キャンパーインフレーターマットハイピーク/Coleman(コールマン)』に限らず、キャンプのインフレーターマットは簡単そうに見えて、膨らませるのに意外と時間がかかるもの。
通常の方法でも問題なく膨らますことができますが、簡単に膨らませるには携帯式のエアーポンプがおすすめ。
膨らませる時間も格段に短くなり、キャンプサイトの設営時間短縮にもなります。
私も最初は手動で設置していましたが、この商品を購入してからは手動での設置は考えられなくなりました。
携帯式エアーポンプ【TINY PUMP X 】
アダプターが豊富でキャンプのマット以外にも、浮き輪やバランスボールなど多くの商品に対応。
ポケットにも入る超小型ながらハイパワーで空気を入れるだけでなく、空気を抜くこともできます。(片付けも簡単)
タイプCケーブルで充電可能なのも嬉しいポイント。
使用方法
手動で膨らませるときと同様に、収納袋を空気取り入れ口に装着。
収納袋をひっくり返し取り入れ口の、赤枠部分にポンプを装着します。
マットの写真は空気を抜く状態。入れるときは反対向きです。
TINY PUMP X本体の使用方向はこちら。
膨らませるときは、空気吸入時の向きで装着しボタンを押すだけ。
簡単に空気を入れることができます。
空気を抜くときは空気排出時の向きで装着しボタンを押すだけ。
簡単に空気を抜くことができます。
私はこんな小さなポンプで本当に膨らむのかと、半信半疑で購入しました。
想像以上に短時間で膨らむので、騙されたと思って試して欲しいキャンプギアです。
キャンパーインフレーターマットハイピークまとめ!
私はキャンプの日も睡眠を大事にしています。
それは翌日も朝から気持ち良く過ごしたいから。
しっかりと睡眠をとり、気持ちの良い空気の中で朝のコーヒーを飲む。
そんな時間が幸せの一つです。
家に帰るまでが遠足なんて言われますが、無事に家に帰るまでがキャンプ。
疲れを残すと帰りの運転も大変。
しっかりと睡眠をとり安全運転で家路につきたいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。