SUBUの難燃サンダルって最近よく耳にするけど
- 履き心地、サイズ感は?
- 歩きやすいの?
- 難燃って本当に燃えないの?
- 冬キャンプにも使えるの?
そんな疑問を解決するレビュー記事です。
結論から言うと『SUBU NANNEN』は、柔らかくてふかふかな履き心地。
サンダルなのに暖かく、難燃素材で火の粉にも強い。
焚き火に使える『冬キャンプにおすすめのサンダル』です。
(引用:楽天市場)
SUBU 『NANNEN』
SUBUは寒い冬でも暖かく足を包み込み、裸足のままでも外に快適に出れるサンダル。
『NANNEN』はそんなSUBUのサンダルに難燃性能をプラスした商品です。
焚き火にあたりながらゆっくりする秋冬キャンプに、最高のリラックスをあたえてくれます。
(引用:ビターストア)
製品スペック
(引用:楽天市場)
SUBU『NANNEN』履きごこちは?
サンダルの内側が起毛加工になっているため、ふわっと包みこまれるような肌ざわり。
また4層構造のインソールで、クッション性がとても高いです。
初めて履いたときに『こんなに気持ちのいいサンダルがあるんだ』と感動を覚えるほどでした。
(引用:ビターストア)
SUBU『NANNEN』サイズ感は?
サイズは全部で4種類。
- サイズ0:22.0〜23.5㎝
- サイズ1:24.0〜25.5㎝
- サイズ2:26.0〜27.5㎝
- サイズ3:28.0〜29.5㎝
実際に履いたところ、サイズ表記よりも少し小さめです。
普段の靴のサイズが25.5〜26.0㎝の私の場合、
サイズ1だとかなりきつい。
サイズ2だと少し大きいくらいのサイズ感。
ユニクロのヒートテックソックスのような、厚い靴下を履くとちょうどいいサイズです。
冬に履くサンダルとして素足から厚めの靴下までを考慮すると、サイズに迷ったら大きめサイズを選ぶのがおすすめ。
SUBU『NANNEN』は歩きやすい?
(引用:ビターストア)
公式でも案内しているとおり、SUBUは長距離を歩くのに適したサンダルではありません。
あえていいますが、SUBUは5km歩くのに適したサンダルではありません。
が、それ以上にSUBUを履くタイミングの価値やリラックスを提案することができます。(引用:SUBU)
歩きやすさよりも、『気持ちのいい履き心地』や『リラックスできる時間』を優先して作られています。
それを踏まえて実際に履いてみた
長い時間SUBUを履いて歩いていると、実際少し疲れます。
素足や厚い靴下での歩きづらさは気になりませんが、薄い靴下では滑ってしまって歩きづらいです。
それでも『履くタイミングの価値』とあるように
- キャンプサイトで焚き火にあたる
- キャンプ場内の移動
- 素足にサンダルで近くのコンビニに行く。
といった使用方法では快適に履くことができます。
SUBU 『難燃』って本当に燃えないの?
焚き火で5回ほど履きましたが、今のところ無傷です。
私の使用方法としてワークマン(防炎)キャンパーモックでは初回で溶けてしまうくらい、近い距離で焚き火をしています。
それがSUBU『NANNEN』ではまったくの無傷。
実際に使用した感想として、難燃性能はとても高いです。
絶対に燃えないと言うわけではないので、近づきすぎには注意しましょう。
SUBU『NANNEN』は冬キャンプにも使える?
SUBU『NANNEN』で0℃の状況でキャンプをした結果、足が冷たいということはありませんでした。
SUBU『NANNEN』+厚めの靴下という状況で、0℃付近までは快適に過ごすことができます。
SUBU『NANNEN』まとめ!!
SUBU『NANNEN』は
- 履き心地が気持ちよくリラックスに最適
- 高い難燃性能で焚き火におすすめ
- 0℃付近まで使用できる防寒性能
- サンダルなので脱ぎ履きしやすい
秋冬キャンプでリラックスするのに最適なサンダルです。
また脱ぎ履きが多いキャンプサイトでは、サンダルであるということも大きなメリット。
歩きづらさが気になる方やアクティブに楽しむ方は、付属の専用袋に入れて持っていき現地で履き替えるのもおすすめ。
秋冬キャンプの寒い夜でもSUBUのサンダルで過ごせば、いつもよりリラックスした時間を過ごすことができます。
寒さ対策は足元から。
さあ、足元を暖かくしてキャンプに出かけましょう。
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0℃以下の極寒の冬キャンプにはノースフェイス『Firefly Bootie』のような、難燃素材でさらに防寒力のある靴がおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。