食材を取ったあとの菜箸って置き場所に困りませんか。
必ずしも地面がフラットではないキャンプシーンではなおさらですね。
置き場所によってはテーブルに転がったり、地面に落ちたりなんてことも。
今回はそんなときに便利なスノーピークのピッツをご紹介。
ピッツは一般的なトングのことですが、トングと聞いて侮ってはいけません。
スノーピークが作る焼肉専用トングは使い勝手抜群で、ぜひともおすすめしたいアイテムです。
この記事では実際に使って感じた、ピッツのおすすめポイント、気になる点をレビューしていきます。
スノーピーク『ピッツ』の商品仕様
サイズ | 270mm |
重量 | 70g |
材質 | ステンレス(18-8)(黒酸化発色) |
耐食性と耐熱性に優れた高価なステンレスを使い、黒酸化発色で酸化皮膜を厚くして耐食性を高めています。
キャンプシーンに最適な加工がされたトングこそが、スノーピークのピッツです。
スノーピーク『ピッツ』のおすすめポイント
どの向きに置いても先端がテーブルに付かない
菜箸の置き場所の問題、これは誰しも経験したことがあると思います。
シェラカップの上に置いたら使うとき邪魔になる。
お肉のパックの上に置いたら、捨てるときにまた置き場所に困る。
ピッツなら置く場所を選ばないので、そんな面倒を解決してくれます。
ピッツならどこに置いても先端がテーブルに付かない構造。
上下対象のデザインなので、どちらの向きに置いても大丈夫です。
設置面に安定感もあるので、ちょっとくらい斜めな地面でも問題ありません。
先端が細く滑りづらい加工でつまみやすい
ピッツの先端は一般的なトングと比べると、かなり細く作られています。
食材をつまむ面は滑りづらいように、ギザギザな凹凸のある加工がされています。
この細さと加工が絶妙で、さまざまな用途で使うことが出来ます。
焼肉専用トングなので、お肉が掴みやすいのは当然。
コーンのような小さいものまで、しっかりと掴むことができます。
焼肉専用と言いつつも、注目したいのは多用途に使えること。
おでんの具材も汁を除けば、すべてピッツ1本で取り分けることができます。
チーズフォンデュのチーズをかき混ぜたり、焼きそばを炒めるなんてことも。
私はほとんどすべての調理をピッツで行なっています。
表面が傷つきやすい材質のクッカーなどでは注意が必要ですが、使いやすさ抜群です。
手にフィットして持ちやすい
ピッツは持ち手の丸いくぼみの加工がほどよく手にフィットします。
また先端が開きすぎないので、力加減も調整しやすいです。
手にフィットする持ち手と、先端構造との相乗効果でとても使いやすくなっています。
スノーピークらしい洗練されたデザイン
ピッツは見た目もブラックでかっこいいデザインなのが個人的にはお気に入りです。
洗練されたデザインはさすがスノーピーク。
しかし見た目だけ良くても使いづらければ本末転倒です。
使いやすさとかっこいいデザインを兼ね備えているのが素晴らしいですね。
スノーピーク『ピッツ』の気になる点
専用ケースは付属していない
レビュー記事では忖度なく気になるところも書いていますが、スノーピークのピッツを使用していて大きな不満はありません。
あえて言えば専用ケースが付属していないところ。
調理用品は衛生面も考えてケースに入れて持ち歩きたいので、私はスノーピークのキッチンメッシュケースSに収納しています。
箸やスクーなどその他のカトラリーも合わせて収納できるサイズで、通気性の良いメッシュケースなので清潔に保管できます。
値段が高いときがある
商品の気になる点ではありませんが、ピッツは公式のECサイトでは在庫切れのことも多い人気商品。
ピッツの定価は2,640円(税込)ですが、オンラインショップなどでは定価以上の価格で売られていることもあります。
購入時の価格には注意しましょう。
スノーピーク『ピッツ』のまとめ!
今回はスノーピークのピッツを紹介させていただきました。
キャンプに行ったら毎回使うものだからこそ、お気に入りの商品を使うことで楽しい気持ちになれます。
たかがトングですが、されどトング。
ぜひとも使い勝手の良さを味わって欲しい商品です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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