スノーピークの箸といえば1996年発売の伝統ある和武器が有名で、私も長らく愛用しています。
私が購入するときの取り扱いは和武器のみでしたが、2020年12月にチタン先細箸が発売されました。
発売から少ししてプレゼントで頂き、こちらも2年ほど使用しています。
和武器とチタン先細箸はどちらがおすすめ?
最初に結論から言うと使う人によって変わってきます。
この記事ではどちらの箸も2年以上使った経験から、和武器とチタン先細箸がどんな人におすすめなのか徹底比較していきます。
せっかく高い箸を買うなら、後悔のない一品を選びたいですね。
和武器とチタン先細箸を徹底比較① 素材の違い

和武器の持ち手はステンレス、先端の食材を掴む部分は竹が使われています。
竹の温かみに、ステンレスのかっこよさ。
私は見た目に一目惚れして購入しました。

チタン先細箸は、持ち手から先端まで全てチタン合金が使われています。
キャンプで使うカトラリーに欲しい要素を全て兼ね備えたのが、チタン製品。
チタンと聞くとわくわくするのは、私だけでしょうか。
素材の違いによるメリットとデメリット

和武器の先端には竹が使われていて、温かみのある見た目が素敵です。
しかし長期間使っていると、先端が変形や変色することがあります。
特にクッカーや炭での調理時にも、そのまま箸を使ってしまう人は劣化が早いです。

チタン先細箸の材質にはチタン合金が使われています。
チタンは強度や耐食性に優れた金属で、通常の使用方法で変形することはまずありません。
熱に極端に近づけると変色はありますが、それは味であると捉えています。
耐久性ではチタン先細箸に軍配があがります。
和武器とチタン先細箸を徹底比較② 形状の違い
和武器の大きさはMとLの2種類があり、チタン先細箸は1種類です。
長さ | 太さ | 重さ | |
和武器M | 20.5㎝ (収納時約11.3㎝) |
8㎜×8㎜ 正方形 |
本体/約26g ケース/約14g |
和武器L | 20.5㎝ (収納時約12.2㎝) |
8㎜×8㎜ 正方形 |
本体/約27g ケース/約14g |
チタン先細箸 | 20㎝ | 5㎜×6㎜ 楕円形 |
本体/22g |
和武器はLサイズを使っているので、和武器Lとチタン先細箸で比較していきます。

和武器Lの長さは22.5㎝なのに対し、チタン先細箸は20㎝。
和武器Lの重量は27gなのに対し、チタン先細箸は22g。
和武器Lの太さは8㎜×8㎜の正方形なのに対し、チタン先細箸は5㎜×6㎜の楕円形。
和武器の方が長く、重く、太くなっていて、手が大きい方にも使いやすい形状になっています。
チタン先細箸は軽く、細く初めて使ったときは率直に使いづらかったです。
普段からお弁当用の短くて軽い箸を使用している友人は、最初から普通に使っていたので器用さの問題かもしれません。
使っていると慣れるもので、私も現在は普通に使えています。
それでも使いやすさは和武器に軍配があがります。
和武器とチタン先細箸を徹底比較③ 収納方法の違い

和武器の収納方法
和武器は分割式の箸です。
分割できることは収納時サイズを小さくできるのがメリット。

その反面、使うときや片付けるときに組み立てや分解が必要です。
私はやっぱり和武器はかっこいいなや、だいぶ使い込んだなと思いながら、組み立てや分解をしています。
方法はとても簡単ですが、一手間増えるので面倒くさがりの方には向かないかもしれません。
和武器の使用方法


(引用:スノーピーク)
逆の手順で収納も簡単にできます。
チタン先細箸の収納方法
チタン先細箸は1本物の箸です。
収納ケースから出す、収納ケースにしまうだけで簡潔するシンプルな構造。
ただこの収納ケースが曲者で、最初どこから出したらいいのか分からなかったので使い方を解説します。
チタン先細箸の収納ケース使用方法

収納ケースを左右どちらかにずらすと、簡単に抜き取ることができます。
ケースのどこかが開閉する構造かと思い、一生懸命開けようとしましたがどこも開かないのでご注意ください。
収納方法で和武器がおすすめな人
- 分解組み立てが楽しめる人
- 収納時に短くしたい人
収納方法でチタン先細箸がおすすめな人
- 面倒くさがりな人
- 収納時に細くしたい人
和武器とチタン先細箸を徹底比較④ カラーの違い
和武器のカラーバリエーションは1種類で、ステンレスと竹のシンプルながら高級感のある見た目。
チタン先細箸はシルバー、グリーン、ブルー、パープルとテーブルに彩りを与える全4種類のカラーバリエーション。
どれも素敵なので、好きな色を選ぶと良いでしょう。

和武器とチタン先細箸を徹底比較⑤ 金額の違い
和武器M(SCT-110) | 5,280円(税込) |
和武器L (SCT-111) | 5,280円(税込) |
チタン先細箸 | 5,016円(税込) |
和武器M用ジョイント先端部(1本) (XSCT-110-01) |
1,320円(税込) |
和武器L用ジョイント先端部(1本) (XSCT-111-01) |
1,320円(税込) |
和武器M/L共通角キャップ(1個) (XSCT-111-2) |
550円(税込) |
和武器MとLは同じ金額で5,280円(税込)。
チタン先細箸は5,016円(税込)と本体の金額に大きな差はありません。
和武器は使用方法によっては、竹の先端部分やキャップ部分の交換が必要になる可能性もあります。

先端部分がM、Lともに1本1,320円(税込)。
キャップ部分が1個550円(税込)。
どちらも決して安いとは言えませんが、劣化や紛失時には個別で部品が買えるようになっています。
チタン先細箸は通常の使用であれば、部品交換なく一生ものとして使用ができます。
長い目で見たらチタン先細箸に軍配があがります。
和武器とチタン先細箸を徹底比較 まとめ!
和武器がおすすめな人

- 和武器の見た目が好きな人
- 手が大きな人
- 持ちやすさ重視の人
- 分割してコンパクトに持ち運びたい人
- 分解・組み立てが楽しめる人
チタン先細箸がおすすめな人

- 一生ものの箸が欲しい人
- チタン製品が好きな人
- テーブルに彩りを加えたい人
- 細いスペースに収納したい人
- めんどくさがりな人
終わりに
和武器とチタン先細箸どちらも使っていますが、両方ともおすすめの箸です。
しかしどちらも5,000円を超える商品。
箸としては高価な一品です。
しかし長い期間気に入って使うことができれば、コスパは上がります。
妥協して少し安いものを選んでも、結局また欲しくなってしまうんですよね。
悩む理由が金額であれば、購入して後悔はない商品です。
お気に入りの箸を持って、次のキャンプに行きましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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