今回のキャンプ場紹介は、埼玉県秩父市にある『中津川村キャンプ場』
標高は約700mとそこまで高くありませんが、渓流沿いに広がる林間のフリーサイトは夏でも涼しく快適に過ごすことができます。
あまり多くの予約を取らないようにしている穴場なので、のんびり過ごしたいキャンパーには特におすすめのキャンプ場です。
この記事を読むことで、中津川村キャンプ場の
- 利用料金などの基本情報
- 場内の施設や大まかな配置
- 魅力や注意点
を知ることができます。
中津川村キャンプ場の基本情報
住所 | 埼玉県秩父市中津川243 |
営業期間 | シーズン営業 2024年は4月27日〜 11月末〜4月末まで休業 |
チェックイン | 13時〜 |
チェックアウト | 〜11時 |
電話番号 | 049-456-0021 |
予約方法 | 電話 |
利用料金 | ソロテント:2,000円 2人用テント:4,000円 ツールームテント:6,000円 |
中津川村キャンプ場Facebook |
ヒロシのぼっちキャンプのロケ地としても使用されたソロキャンプにおすすめのキャンプ場です。
中津川村キャンプ場へのアクセス
中津川村キャンプ場は埼玉県秩父市にあるキャンプ場で都心からは3時間くらいです。
キャンプ場まではGoogleマップで迷うことなくたどり着くことができました。
道中暗いトンネルや道幅の狭い道もあるので運転には注意。
キャンプ場近くまで行くと中津川村キャンプ場の看板が見えるので左に曲がります。
左に曲がった後の下り坂が急なので、車高の低い車は注意が必要です。
坂道を下ると駐車場入り口の看板が見えるので矢印に沿って駐車場へ。
駐車場は広いので車が止められないということは無さそうです。
駐車場に車を止めたら吊り橋を渡ってキャンプ場へ。
吊り橋を渡り終えて左に進んでいくと管理棟があるので、受付を済ませて各キャンプサイトへ。
中津川村キャンプ場の魅力
吊り橋にわくわくする
中津川村キャンプ場に行ってまず最初に目を引くのが吊り橋。
吊り橋を渡った先の木々の中にキャンプサイトが広がっています。
吊り橋の終わりが近づくにつれてキャンプ場内の全容が見えてくる感じは、何とも言えないわくわく感がありました。
林間のフリーサイト
中津川村キャンプ場のキャンプサイトは林間のフリーサイト。
吊り橋を渡って右側の空いているところなら、どこでも好きな場所に設営することができます。
奥に行くにつれて趣が変わってくるので設営する場所によって様々なロケーションが楽しめます。
川を眺めながらハンモック泊が楽しめそうな場所も。
歩きながら設営場所を探すだけでも、楽しい時間を過ごすことができました。
フリーサイトの一番奥ではキンキンに冷えた美味しい湧き水、龍神水を飲むこともできますよ。
浄水器があると湧き水や川の水をより安全な状態で飲むことができますよ。
キャンプ場の横を流れる渓流
中津川村キャンプ場の横にはきれいな渓流が流れています。
林間サイトの横を渓流が流れることで夏でも涼しく過ごせるだけでなく、川遊びや釣りを楽しむことができます。
釣りをしている人に話を聞いたところニジマスやヤマメが釣れるとのことです。
直火が楽しめる
中津川村キャンプ場は今では珍しい直火が楽しめるキャンプ場です。
焚き火台を使ったいつもの焚き火とは、また違う雰囲気が楽しめますよ。
混雑しすぎない穴場キャンプ場
キャンプ場の管理人さんにお話を聞いたところ、あまり多くの予約を取らないようにしているとのこと。
私は7月の3連休に利用したので混雑を覚悟していましたが、キャンパーは5組しかいなかったのでのんびりと過ごすことができました。
まさに穴場キャンプ場です。
リーズナブルな利用料金
最近のキャンプ場は利用料金が高額な場所も多いですが、中津川村キャンプ場は利用料金がリーズナブルなのも嬉しいポイント。
ソロキャンプ2,000円、ファミリーやグループでツールームテントなどの大きなテントを使用しても6,000円とお財布に優しいキャンプ場です。
中津川村キャンプ場の設備
ここからは中津川村キャンプ場の設備を紹介していきます。
管理棟
受付を行う管理棟。
薪は300円、炭は1,000円で販売しています。
冷えたドリンクの販売もありました。
看板犬のジョアくんもお出迎えしてくれますよ。
炊事場
管理棟の裏手に炊事場があります。
お湯は使えませんが、利用人数に対して蛇口の数は十分すぎるほどありました。
炊事場は屋根付きなので雨風もしのげます。
トイレ
トイレは洋式と和式の水洗トイレ、多目的トイレが設置されていてしっかりと清掃されていました。
ゴミ捨て場
炊事場横にゴミ捨て場があり分別さえすれば無料で引き取ってもらえます。
中津川村キャンプ場の注意点
駐車場からキャンプサイトまで距離がある
中津川村キャンプ場の魅力の一つである吊り橋ですが、キャンプサイトまでは吊り橋を渡って荷物を運ぶことになります。
荷物運搬用にリアカーなどが用意されていますが、道幅はギリギリです。
何往復もするのは結構大変なので、荷物の量に応じて大きめのバックパックがあると移動に便利です。
暖かい時期は虫が多い
中津川村キャンプ場は自然豊かな森の中なので、暖かい時期は虫も多くなります。
虫除けスプレーや蚊取り線香など虫除け対策はお忘れなく。
周辺にスーパーやコンビニは無し
中津川村キャンプ場の周辺にスーパーやコンビニなど買い出しができる場所はありません。
花園インター付近はスーパーも多いので、インター付近で買い出しは終わらせた方が良さそうです。
中津川村キャンプ場の周辺施設
中津川渓流釣り場
中津川村キャンプ場の近くに管理釣り場があります。
管理人さんから聞いた話では、キャンプ場近くで釣りをしたい方は遊魚券のみの購入もできるみたいです。
中津川渓流釣り場の公式HPはこちら。
滝沢ダム
中津川村キャンプ場に向かう道中にある巨大なダム。
車で走っていると景観に目を奪われるので一見の価値ありだと思います。
中津川村キャンプ場 まとめ!
今回は埼玉県秩父市にある中津川村キャンプ場を紹介させていただきました。
都心から3時間くらいと距離はありますが、夏でも涼しい渓流と林間サイトの中でのんびり過ごせるキャンプ場です。
吊り橋を渡った先にある穴場キャンプ場が気になった方は、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
千葉県、埼玉県のヒロシのぼっちキャンプのロケ地はこちら。
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最後までお読みいただきありがとうございました。