関東キャンプ場紹介 当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

【漁港まで徒歩1分】千葉県で海釣りキャンプを楽しむなら富崎館キャンプ場(館山市)

今回のキャンプ場紹介は、千葉県館山市にある『富崎館キャンプ場

小さな漁村にあるキャンプ場で釣りができる布良漁港まで徒歩1分

敷地内の展望デッキからはきれいな夕焼けと満天の星空、遠くには富士山が見えます。

この記事を読むことで、富崎館キャンプ場の

  • 利用料金などの基本情報
  • 場内の施設や大まかな配置
  • 魅力や注意点

を知ることができます。

富崎館キャンプ場の基本情報

富崎館キャンプ場の基本情報

千葉県館山市にあるキャンプ場で都心からは2時間くらいです。

住所 千葉県館山市布良303-1
営業期間 通年営業
チェックイン 15:00〜18:00
時間外は要相談
チェックアウト 11:00
利用料金 海側サイト:5,500円
その他のサイト:3,300円
電話番号 080-4081-0724
予約方法 なっぷから予約
食堂営業時間 お昼11:30〜14:00
夕ご飯18:00〜21:00
月、日は昼のみ
金、土は昼夕営業
火、水、木はお休み
公式HP 富崎館キャンプ場公式HP

富崎館キャンプ場の魅力

海釣りには最高の立地

富崎館キャンプ場から近くの布良漁港までは徒歩1分。

海釣りキャンプを楽しむには最高の立地です。

富崎館キャンプ場は海釣りには最高の立地(キャンプ場から見た布良漁港)

釣り人に話を聞いたらイワシ、アジ、メバル、タイなんかが釣れるとのこと。

運が良ければ大物も釣れるみたいです。

釣り素人の私でもカタクチイワシを釣ることができました。

布良漁港で釣ったカタクチイワシ

釣った魚をキャンプ飯になんていう贅沢な楽しみ方ができますよ。

食堂が併設

富崎館はキャンプ場だけでなく、地魚を使った料理が人気の食堂も営んでいます。

富崎館キャンプ場は食堂が併設(出典:Hand in Hand

そんな富崎館キャンプ場に釣ったイワシを持っていったところ、なんと無料で絶品の唐揚げにしてくれました。

富崎館キャンプ場で調理してもらったカタクチイワシ

海釣りはしたいけど魚を捌いたり調理は苦手。

そんな方には特におすすめのキャンプ場です。

万が一釣れなくてもお魚が食べたいときは、食堂で美味しいご飯も食べられますよ。

展望デッキからの眺望

富崎館キャンプ場には共用の展望デッキが設置されています。

富崎館キャンプ場の展望デッキ

ここからの眺望が最高で沈む夕日と富士山。

展望デッキからの眺望 沈む夕日と富士山

夜にはお月さまと満天の星空。

展望デッキからの眺望 お月さまと満天の星空

漁村と港も素敵な景色のひとつ。

展望デッキからの眺望 布良漁港

展望デッキからは時間とともに移り変わる景色が堪能できますよ。

リーズナブルな利用料金

富崎館キャンプ場はシンプルかつリーズナブルな料金設定で、かかるのはサイト利用料3,300円or5,500円のみ。(サイトにより異なる)

人数による追加料金はありません。

最近のキャンプ場は利用料が高騰している中で、お財布に優しい利用料金は嬉しいポイント。

富崎館キャンプ場はサイト数が5つしかない小さなキャンプ場。

富崎館は全部で5サイトの小さなキャンプ場

人が多くなり過ぎるなんていうこともないので、のんびりゆっくりと過ごしたい方にもおすすめです。

富崎館キャンプ場のキャンプサイト

ここからは富崎館キャンプ場のキャンプサイトを紹介します。

5サイトの中でキャンプサイトから海が見えるのは全部で2サイト。5,500円(税込)

海が見えない3サイトは利用料金3,300円(税込)と格安で利用できます。

富士

太平洋と富士山を望める眺望の良いサイト。

富崎館キャンプ場のキャンプサイト 富士

サイトの広さは12.5m×5.5m。

個人的には1番おすすめのキャンプサイトです。

大島

太平洋と伊豆大島が望める眺望の良いサイト。

富崎館キャンプ場のキャンプサイト 大島

サイトの広さは7.5m×7.5m。

展望デッキにすぐ出れますよ。

浪路

コンパクトでリーズナブルなキャンプサイト。

富崎館キャンプ場のキャンプサイト 浪路

コンパクトといってもソロやデュオキャンプには十分な5.5m×7.5mの広さがあります。

新島

10m×7.5mの広さながら、リーズナブルなキャンプサイト。

富崎館キャンプ場のキャンプサイト 新島

ROQ RUN

富崎館唯一のオートキャンプサイトでリーズナブルな利用料金。

富崎館キャンプ場のキャンプサイト ROQ RUN

広いキャンプサイトで、ワンちゃんと一緒に泊まれます。

富崎館キャンプ場の設備

管理棟 食堂

富崎館の管理棟と食堂。

富崎館キャンプ場 管理棟 食堂

キャンプ場の受付はキャンプサイト側、写真赤丸の扉です。

富崎館キャンプ場 管理棟入り口

受付ではかわいいワンちゃんがお出迎えしてくれます。

富崎館キャンプ場のワンちゃん

人見知りなワンちゃんなので遠くからそっと見守りましょう。

駐車場

キャンプ場向かいのスペースがチェックイン受付待ちの駐車場。

富崎館キャンプ場 駐車場

荷下ろし完了後は徒歩数十秒の位置に駐車場があり、8番〜11番が富崎館の駐車スペースになっています。

富崎館キャンプ場 駐車場
荷下ろし時はキャンプサイト近くに車を移動できます。

トイレ

トイレは温水洗浄便座付きのきれいな水洗トイレが2個設置されています。

富崎館キャンプ場 トイレ

炊事場

蛇口数は多くありませんが、サイト数も少ないので混み合うことはありませんでした。

富崎館キャンプ場 炊事場
お湯は使えません。

灰捨て場

炊事場前の缶が灰捨て場になっています。

富崎館キャンプ場 灰捨て場

ゴミ捨て場

キャンプ場受付前のテーブルがゴミ置き場になっています。

富崎館キャンプ場 ゴミ捨て場

ビン、缶、ペットボトルは無料。燃えるゴミのみ100円かかります。

シャワールーム

シャワールームは2部屋ありシャンプーやボディソープも備え付けられています。

富崎館キャンプ場 シャワールーム

富崎館キャンプ場の注意点

強風に注意

富崎館キャンプ場は海の近くにあるキャンプ場。

風が強くなる日もあるので強風には注意が必要です。

いつもより念入りな設営をするとともに、焚き火の火の粉など他のキャンパーや安全に配慮してキャンプを楽しみましょう。

長めのペグがあると強風時も安心です。

キャンプ猫に注意

漁港に近いキャンプ場なので周辺にはキャンプ猫がたくさんいます。

富崎館キャンプ場 キャンプ猫に注意

富崎館キャンプ場の周辺施設

布良漁港

キャンプ場から徒歩1分で釣りができる布良漁港。

富崎館キャンプ場の周辺施設 布良漁港

漁港の広さに対して人が多いということもなく、のんびりと釣りを楽しむことができました。

干潮時には潮溜りができていて、小魚やカニが多く周辺の海が豊かな漁場なんだと再確認。

環境を守るためにもゴミはしっかりと持ち帰りましょう。

富崎館キャンプ場の周辺施設 布良漁港

今回の釣りに使った仕掛けはこちら。

おどや大神宮店

キャンプ場近くにあるスーパー。

おどや大神宮店
営業時間は8時30分〜21時まで

コメリハード&グリーン館山大神宮店

キャンプ場近くにあるホームセンター。

コメリハード&グリーン館山大神宮店

薪や炭などの焚き火道具やちょっとしたキャンプ用品なんかはこちらで調達可能です。

コメリハード&グリーン館山大神宮店の薪
営業時間は9時〜19時まで

富崎館キャンプ場 まとめ!

今回は富崎館キャンプ場を紹介させていただきました。

キャンプ場近くで釣りを楽しみ、釣った魚をキャンプ飯にしたい人には最高の環境です。

展望デッキからの眺望も素敵なので海の見えるキャンプ場でのんびり過ごしたい人にもおすすめ。

気になった方は、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

キャンプに行かれる方は防寒対策をお忘れなく。

【SUBU 難燃サンダル レビュー】焚き火に使える冬の快適キャンプサンダル『NANNEN』
【SUBU 難燃サンダル レビュー】焚き火に使える冬の快適キャンプサンダル『NANNEN』『SUBU NANNEN』は、柔らかくてふかふかな履き心地。 サンダルなのに暖かく、難燃素材で火の粉にも強い。焚き火に使える『冬キャンプにおすすめのサンダル』です。秋冬キャンプの寒い夜でもSUBUのサンダルで過ごせば、きっといつもよりリラックスした時間を過ごすことができるでしょう。...
【ワークマン2023年新型】防炎防寒キャンパーモック(FC342)変更点をレビュー2021年の発売から大人気なのがワークマンのキャンパーモック。 そんなキャンパーモックに2023年の新モデル(FC342)が発売されました。この記事では2022年モデル(FC282)からの変更点をレビューしていきます。...

秋冬キャンプの寒い夜には湯たんぽが最適!おすすめ湯たんぽ5選!!秋や冬キャンプの夜はとても冷えます。キャンプサイトでは焚き火で暖をとれますが、寝る時は想像以上に冷え込むことも。私も初めての冬キャンプは寒くて眠れませんでした。寝る少し前に寝袋の中に入れておけば、最初から温まった状態で眠ることが出来ます。この秋冬でキャンプに行かれる方は、お一つ用意してみてはいかがでしょうか?...

【秋冬キャンプを暖かく快適に】おすすめの難燃チェアカバー5選!寒さと火の粉をガード秋冬キャンプはチェアに座っていると、地面や背中からじんわりと寒さを感じる季節。そして焚き火の暖かさが心地よい季節でもあります。今回はお手持ちのチェアに被せるだけで暖かく、焚き火の火の粉から大切なチェアを守れる『おすすめの難燃チェアカバー5選』を紹介します。...

千葉県のその他のキャンプ場の記事も書いています。

こちらもよろしければご覧ください。

【千葉県のロケ地を紹介】ヒロシのぼっちキャンプで訪れたキャンプ場6選キャンプ芸人として有名なヒロシさんの冠番組が『ヒロシのぼっちキャンプ』(BS-TBS)ヒロシさんが各地のキャンプ場を訪れて、自由な “ぼっちキャンプ” の魅力を紹介する番組です。今回はロケ地の中で都心からもアクセス良好な千葉県のキャンプ場を紹介していきます。...
【都心からもアクセス良好】千葉県で予約不要(当日予約も可)のキャンプ場7選千葉県にキャンプ場はたくさんあるのですが、その多くは予約が必要になっています。しかし予約不要でなくても、当日予約でキャンプに行ければOK。ということで今回は予約不要のキャンプ場、実際に当日でも予約が取れたキャンプ場を紹介していきます。...
【海の絶景や釣りが格安で楽しめる千葉の穴場】大房岬自然公園キャンプ場(南房総市)今回のキャンプ場紹介は、千葉県南房総市にある『大房岬自然公園キャンプ場』利用料金はテント1張り630円と格安ながら歩いて行ける海では釣りが楽しめ、展望台からは絶景の夕日を見ることもできる。最低限の設備は整った穴場キャンプ場です。...
【景色と星空がきれいな林間サイト】ホウリーウッズ久留里キャンプ村(千葉県)今回のキャンプ場紹介は、千葉県君津市にある『ホウリーウッズ久留里キャンプ村』撮影のロケ地にも使われるほど、景色がきれいな林間サイト。都心からのアクセスも良好。(約90分)夜は満点の星空がとてもきれいなキャンプ場でした。...
【近くの海は日の出の穴場】しおさいキャンプフィールド(南房総市)夏にはプールも!千葉県南房総市にある『しおさいキャンプフィールド』敷地内に併設されたホテルの大浴場やトイレ、夏には屋外プールなどの設備も利用可能な珍しいキャンプ場。キャンプ場から歩いて行ける三島海岸は日の出の穴場スポットで、日中はサーフィンや釣りなども楽しむことができます。...
【広大な敷地の芝生サイトが魅力】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場(千葉県)今回のキャンプ場紹介は、千葉県成田市にある『成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場』。キャンプ場名からも分かるように、牧場が併設されたお子さん連れのファミリーに人気のキャンプ場です。利用者のマナーが気になる出来事もありましたが個人的にはもう一度行きたいキャンプ場です。...

最後までお読みいただきありがとうございました。

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンプへ
キャンプをクリックで応援頂けたら嬉しいです。

【廃盤から復活!ファイアグリルsoloをレビュー】炭火調理もしやすい小型の焚き火台(UNIFLAME)今回のキャンプギア紹介は、UNIFLAMEの『ファイアグリルsolo』焚き火台の定番商品として親しまれているUNIFLAMEファイアグリルが、形状はそのままにコンパクトになったソロ用の焚き火台です。この記事ではファイアグリルsoloの魅力や気になる点を徹底レビューしていきます。...
イワタニジュニアコンパクトバーナーを徹底レビュー!合わせて使えるおすすめ商品も!キャンプで定番のシングルバーナーといえばイワタニ『ジュニアコンパクトバーナー』。定番として多くの人に使われるには理由があるということで、今回は実際に約3年使用したジュニアコンパクトバーナーを徹底レビュー。合わせてジュニアコンパクトバーナーがさらに使いやすくなる、おすすめの商品も紹介していきますよ。...
【テーブルでも地面でも使えてコンパクト】パックアウェイランタンスタンドをレビュー(コールマン)今回のキャンプギア紹介は、コールマンの『パックアウェイランタンスタンド』地面にさしてもテーブルに付けても使える2WAY仕様。コンパクトさと汎用性の高さが魅力。この記事ではパックアウェイランタンスタンドのおすすめポイントや、気になる点を徹底レビューしていきます。...
【フュアーハンドランタン276を徹底レビュー】無骨でお洒落なオイルランタンの定番長年にわたり多くのキャンパーに愛用されているオイルランタンといえば『フュアーハンドランタン』私もフュアーハンドランタン276ジンクカラーを愛用していますが、間違いなく買ってよかったキャンプギアの一つです。この記事ではフュアーハンドランタンを徹底レビューしていきます。...
【角型と蓋が使いやすい】キャプテンスタッグのステンレス角型ラーメンクッカー1.3Lをレビュー今回のキャンプギア紹介は、キャプテンスタッグの『ステンレス角型ラーメンクッカー1.3L』角型の形状と湯切り穴付きの蓋が様々な用途に使えるおすすめのクッカーです。この記事では、ステンレス角形ラーメンクッカー1.3Lのおすすめポイントや、気になる点を徹底レビューしていきます。...
【すべてのオートキャンパーにおすすめ!】スノーピークの焚き火台を徹底レビュー数ある焚き火台の中でも長きにわたり多くのキャンパーに愛される焚き火台といえばスノーピークの焚き火台。今回はスノーピーク焚き火台のメリット、デメリットをおすすめのLサイズを中心に徹底レビューしていきます。...
ABOUT ME
かぶぞう
東京在住キャンパー。田舎育ちで小さい頃から川辺での釣りと焚き火、野宿を楽しむ。上京してから自然の中で過ごすことの良さを改めて感じキャンプにハマる。キャンプ歴10年以上。ブログでは関東のキャンプ場とキャンプギアを中心に紹介。スノーピークと高コスパのギア好き。