関東キャンプ場紹介 当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

【オーシャンビューの景色と波の音】海釣りも楽しめる宇久須キャンプ場(静岡県西伊豆町)

今回のキャンプ場紹介は、静岡県西伊豆町にある『宇久須キャンプ場

キャンプサイトの目の前には全長500mの砂浜と海が広がり、オーシャンビューの景色と波の音を存分に味わうことができます。

都心からは約3時間と距離はありますが、海水浴や海釣りキャンプを楽しみたい人にぴったりのキャンプ場です。

この記事を読むことで宇久須キャンプ場の

  • 利用料金などの基本情報
  • 場内の施設
  • 魅力や注意点

を知ることができます。

宇久須キャンプ場の基本情報

住所 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須2102-13
営業期間 4月〜11月(RVパーク通年)
チェックイン 12:00〜
チェックアウト 11:00
電話番号 0558-55-0311
(受付時間: 9:00~17:00)
予約方法 なっぷから予約
電話予約
利用料金 5,500円(1区画1泊)
※シーズンにより2,200円~
駐車場料金 1台1,000円(12:00~翌11:00)
※1サイトにつき1台まで
公式HP 宇久須キャンプ場公式HP
(いこーよ西伊豆)
オートキャンプ場ではないのでサイト内への車の乗り入れはできません。

宇久須キャンプ場へのアクセス ご利用の流れ

キャンプ場まではGoogleマップで迷うことなくたどり着くことができます。

到着後は看板に沿って左側にある管理棟へ。

宇久須キャンプ場に到着後は看板に沿って左側にある管理棟へ。 宇久須キャンプ場管理棟

受付を済ませると番号のついた駐車証がもらえるので、指定された番号の駐車場に車を止めて各キャンプサイトへ。

宇久須キャンプ場駐車場

オートキャンプ場ではないですが、駐車場から各キャンプサイトまでは階段を降りてすぐなので荷物の運搬に苦労することもありませんでした。

宇久須キャンプ場の駐車場から各キャンプサイトまでは階段を降りてすぐ

宇久須キャンプ場の魅力

キャンプサイトの目の前が海

宇久須キャンプ場の魅力は、なんといっても目の前に広がる海

宇久須キャンプ場はキャンプサイトの目の前が海

時間によって変わる海の景色はとても素敵です。

宇久須キャンプ場は時間によって変わる海の景色がとても素敵です。

私が行ったときは雲が多く良い写真が撮れませんでしたが、キャンプサイトの目の前に沈む夕陽はとてもきれいでした。

宇久須キャンプ場のキャンプサイトの目の前に沈む夕陽はとてもきれいでした。

天気が良ければさらに素晴らしい絶景を味わうことができます。

宇久須キャンプ場の夕陽

宇久須キャンプ場の夕陽(引用:宇久須キャンプ場Instagram

波の音に癒される

宇久須キャンプ場は目の前が海なので、キャンプサイトまで波の音が聞こえてきます

ランタンの灯りを眺めながら聞く波の音は、キャンプの夜に癒しを与えてくれます。

宇久須キャンプ場で波の音とランタンに癒される
【フュアーハンドランタン276を徹底レビュー】無骨でお洒落なオイルランタンの定番長年にわたり多くのキャンパーに愛用されているオイルランタンといえば『フュアーハンドランタン』私もフュアーハンドランタン276ジンクカラーを愛用していますが、間違いなく買ってよかったキャンプギアの一つです。この記事ではフュアーハンドランタンを徹底レビューしていきます。...

近くの海で釣りができる

宇久須キャンプ場から歩いて行ける堤防では、釣りを楽しむことができます

宇久須キャンプ場は近くの海で釣りができる

また車ですぐの宇久須漁港も釣りスポットになっているので、釣り場には困りません。

宇久須キャンプ場の近くの宇久須漁港

私が行ったときは、メジナ、アカハタ、クロダイなどが釣れていました。

自分で釣った魚をキャンプで味わう、そんな贅沢な楽しみ方もいいですね。

宇久須キャンプ場の注意点

強風に注意

宇久須キャンプ場は海の景色が素敵ですが、海からの風を遮るものがありません。

宇久須キャンプ場は強風に注意

日中は穏やかでも夜から風が強くなることもあります。

風でタープやテントが飛ばされないように、念入りに設営しましょう

強風の可能性がある海沿いのキャンプ場では、ある程度の長さがある丈夫な鍛造ペグがおすすめです。

就寝前に風で飛びそうなものは片付けておくと安心です。

夏場は大混雑

宇久須キャンプ場の目の前は海水浴場になっていて、7月〜8月のシーズンは大混雑が予想されます

宇久須キャンプ場の夏は大混雑

海側のサイトでないと海を眺めてのキャンプはできませんし、これだけ人が多いとゆっくりくつろぐ事も出来なそうです。

キャンプがメインの方は海水浴シーズンを避けて行くことをおすすめします。

私は10月の三連休に行きましたが、海側で空いているサイトもありゆっくりと過ごすことができました。

キャンプサイトの一区画が小さい

宇久須キャンプ場の1サイトの大きさは5m×5mの約25㎡ほど。

宇久須キャンプ場のキャンプサイトは一区画が小さい

ソロキャンプにはちょうどいいサイズですが、大きなテントやタープを張る場合には最低でも2区画は必要です。

ご自身の設営サイズと相談して、必要区画分の予約をお忘れなく。

宇久須キャンプ場の設備紹介

管理棟

管理棟は駐車場に入ってすぐ左にあります。

宇久須キャンプ場の管理棟

受付は下の写真。

宇久須キャンプ場の受付

炭や薪、食品や洗剤など販売品もありますが、お世辞にも品揃えが良いとはいえません。

宇久須キャンプ場の販売品 宇久須キャンプ場の販売品

必要なものはキャンプ場到着前に準備していきましょう。

車で2,3分の所にセブンイレブンがあるので、お酒などはそちらでも購入できます。

トイレ

トイレは管理棟右側、左側に1箇所づつあります。

宇久須キャンプ場のトイレ 宇久須キャンプ場のトイレ

どちらも水洗トイレが設置されています。

宇久須キャンプ場のトイレ

どちらのトイレも和式と洋式があります。

宇久須キャンプ場のトイレ

新しいきれいなトイレではありませんが、清掃はしっかりとされていました。

キャンプサイトの場所によってはトイレまで距離があるので、持ち運びやすい小型のランタンがあると便利です。

炊事場

炊事場も管理棟右側、左側に1箇所づつあります。

宇久須キャンプ場の炊事場 宇久須キャンプ場の炊事場

下の写真のような蛇口が全部で3列あるので、水道の数は十分です。

宇久須キャンプ場の炊事場

お湯は出ませんが、きれいに清掃されていました。

更衣室 温水シャワー棟

海に入った後には嬉しい更衣室、温水シャワー棟も設置されています。

宇久須キャンプ場の更衣室 温水シャワー棟 宇久須キャンプ場の更衣室 温水シャワー棟

温水シャワーは100円玉投入式で3分200円。

キャンプ場のシャワールームというよりは、海の家のシャワーといった感じです。

宇久須キャンプ場の更衣室 温水シャワー棟

灰捨て場

灰捨て用にドラム缶が二つ設置されています。

宇久須キャンプ場の灰捨て場

キャンプサイトの場所によっては灰捨て場まで少し距離があるので、火消し壺や火消し袋を持っていくと便利です。

ゴミ捨て場

管理棟前の看板に沿って進むと、炊事場の前にゴミ捨て場があります。

宇久須キャンプ場のゴミ捨て場の看板

受付時にゴミ袋が4枚もらえるので、燃えるゴミ、カン、ビン、ペットボトルに分別して捨てるようにしましょう。

宇久須キャンプ場のゴミ捨て場

自動販売機

管理棟近くに自動販売機も設置されています。

宇久須キャンプ場の自動販売機

宇久須キャンプ場の周辺施設

マックスバリュエクスプレス土肥店

東京方面から宇久須キャンプ場に向かうときに、1番近く立ち寄りやすいスーパーがマックスバリュエクスプレス土肥店。

マックスバリュエクスプレス土肥店

大型店ではないですが、最低限の食材やお酒などはこちらで調達可能です。

朝6時から23時30分までと営業時間が長いのも嬉しいポイント。

ケイズフィッシング

キャンプ場近くにある、釣具屋さんがケイズフィッシング。

ケイズフィッシング

周辺の釣果情報や釣り場など優しく教えてくれました。

営業時間は日によって異なるので、HPを参照ください。

宇久須キャンプ場 まとめ!

今回は宇久須キャンプ場を紹介させていただきました。

とにかく海を満喫したいという人におすすめのキャンプ場です。

一日ゆっくりと海を満喫するキャンプがしたい方は、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

ゆっくり過ごしたい方は海水浴のシーズンを避けて行くのがおすすめです。

気になった方はぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

キャンプに行かれる方は防寒対策をお忘れなく。

【SUBU 難燃サンダル レビュー】焚き火に使える冬の快適キャンプサンダル『NANNEN』
【SUBU 難燃サンダル レビュー】焚き火に使える冬の快適キャンプサンダル『NANNEN』『SUBU NANNEN』は、柔らかくてふかふかな履き心地。 サンダルなのに暖かく、難燃素材で火の粉にも強い。焚き火に使える『冬キャンプにおすすめのサンダル』です。秋冬キャンプの寒い夜でもSUBUのサンダルで過ごせば、きっといつもよりリラックスした時間を過ごすことができるでしょう。...
【ワークマン2023年新型】防炎防寒キャンパーモック(FC342)変更点をレビュー2021年の発売から大人気なのがワークマンのキャンパーモック。 そんなキャンパーモックに2023年の新モデル(FC342)が発売されました。この記事では2022年モデル(FC282)からの変更点をレビューしていきます。...

秋冬キャンプの寒い夜には湯たんぽが最適!おすすめ湯たんぽ5選!!秋や冬キャンプの夜はとても冷えます。キャンプサイトでは焚き火で暖をとれますが、寝る時は想像以上に冷え込むことも。私も初めての冬キャンプは寒くて眠れませんでした。寝る少し前に寝袋の中に入れておけば、最初から温まった状態で眠ることが出来ます。この秋冬でキャンプに行かれる方は、お一つ用意してみてはいかがでしょうか?...

【秋冬キャンプを暖かく快適に】おすすめの難燃チェアカバー5選!寒さと火の粉をガード秋冬キャンプはチェアに座っていると、地面や背中からじんわりと寒さを感じる季節。そして焚き火の暖かさが心地よい季節でもあります。今回はお手持ちのチェアに被せるだけで暖かく、焚き火の火の粉から大切なチェアを守れる『おすすめの難燃チェアカバー5選』を紹介します。...

その他のキャンプ場の記事も書いています。

こちらもよろしければご覧ください。

【大迫力の富士山と精進湖の絶景キャンプ場】精進レークサイドキャンプ場(山梨県)今回のキャンプ場紹介は、山梨県富士河口湖町にある『精進レークサイドキャンプ場』2022年11月にオープンした新しいキャンプ場で、富士山と精進湖が一望できる絶景が魅力です。サイト数は全部で9区画と大きいキャンプ場ではありませんが、その分静かにのんびり過ごすことができます。...
【甲府盆地の夜景を最前列から一望できる】おそとのてらす南アルプス(山梨県)今回のキャンプ場紹介は、山梨県南アルプス市にある『おそとのてらす南アルプス』2023年にオープンした新しいキャンプ場で、甲府盆地の夜景や朝日と富士山を一望できる絶景が魅力。設備がきれいでスタッフの方も優しい人ばかりなので、初めてのキャンプでも安心のキャンプ場です。...
【夏でも涼しい渓流と大焚き火が魅力】WOODSMAN CAMPGROUND(山梨県道志村)今回のキャンプ場紹介は、キャンプの聖地と呼ばれる山梨県道志村にある『WOODSMAN CAMPGROUND』2021年にオープンした新しいキャンプ場で、設備がとてもきれいなキャンプ場です。ソロキャンパーからファミリーまで楽しめる、大自然の中にある豊富なキャンプサイトが魅力のキャンプ場です。...
【海の絶景や釣りが格安で楽しめる千葉の穴場】大房岬自然公園キャンプ場(南房総市)今回のキャンプ場紹介は、千葉県南房総市にある『大房岬自然公園キャンプ場』利用料金はテント1張り630円と格安ながら歩いて行ける海では釣りが楽しめ、展望台からは絶景の夕日を見ることもできる。最低限の設備は整った穴場キャンプ場です。...
お台場海浜庭園の夕焼けと富士山
【海と釣りと絶景が味わえるキャンプ場】お台場海浜庭園キャンプ場(千葉県館山市)晴れた穏やかな日には対岸に富士山を。沈む夕日に満点の星空が望める、絶景のキャンプ場。しかし運わるく雨、風が強くなると地獄のような環境に。そんな地獄を味わっても何度でも行きたくなる『お台場海浜庭園キャンプ場』のご紹介。都心から車で約2時間とアクセスも良好。...
【近くの海は日の出の穴場】しおさいキャンプフィールド(南房総市)夏にはプールも!千葉県南房総市にある『しおさいキャンプフィールド』敷地内に併設されたホテルの大浴場やトイレ、夏には屋外プールなどの設備も利用可能な珍しいキャンプ場。キャンプ場から歩いて行ける三島海岸は日の出の穴場スポットで、日中はサーフィンや釣りなども楽しむことができます。...

最後までお読みいただきありがとうございました。

キャンプをクリックで応援頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンプへ
【すべてのオートキャンパーにおすすめ!】スノーピークの焚き火台を徹底レビュー数ある焚き火台の中でも長きにわたり多くのキャンパーに愛される焚き火台といえばスノーピークの焚き火台。今回はスノーピーク焚き火台のメリット、デメリットをおすすめのLサイズを中心に徹底レビューしていきます。...
【夏キャンプにおすすめ】お酒が美味しく飲めるスノーピークのサーモタンブラー470を徹底レビューキャンプでも『ビールはキンキンに冷えたまま美味しく飲みたい』『サワーは氷をたくさん入れて冷やして飲みたい』そんな人におすすめの真空断熱タンブラー、スノーピーク『サーモタンブラー470』を徹底レビュー。自宅での使用にもおすすめですよ。...
【最強の保冷力と持ち運びやすい重さのソフトクーラー】AOクーラーを徹底レビュー夏キャンプに保冷力の高いクーラーボックスが欲しいけど、軽さ、持ち運びやすさも両立したい。そんな人におすすめなのが保冷力の高いソフトクーラー。その中でも最強の保冷力と謳われているAOクーラーを約3年間使用して感じたメリット・デメリットを徹底レビューしていきます。...
【高い保冷力でコスパ抜群】WILDTECHのミニクーラーバッグを徹底レビュー軽量コンパクトで、保冷力の高いクーラーボックスが欲しい。そんな人におすすめのソフトクーラーが、ワイルドテックの『ミニクーラーバッグ』今回はそんなミニクーラーバッグを使用して感じた、良い点・注意点を徹底レビューしていきます。...
【検証】最高気温36℃の夏キャンプで10時間アイスを保冷することは出来るのか?夏のキャンプにあったら嬉しい食べ物といえば『アイスクリーム』ですが、キャンプ場まで凍らせたまま持っていくのは無理だと諦めていませんか。今回は最高気温36℃の中で10時間、食べ頃の状態でアイスを保冷できるか検証していきます。...
ABOUT ME
かぶぞう
東京在住キャンパー。田舎育ちで小さい頃から川辺での釣りと焚き火、野宿を楽しむ。上京してから自然の中で過ごすことの良さを改めて感じキャンプにハマる。キャンプ歴10年以上。ブログでは関東のキャンプ場とキャンプギアを中心に紹介。スノーピークと高コスパのギア好き。