今回のキャンプ場紹介は、千葉県いすみ市にある『TAKIVILLAGE-LEPO-』(タキビレッジ-レポ-)
敷地内にサウナやカフェが併設されたキャンプ場で、晴れた日の夜には満天の星空が広がります。
都心からのアクセスも良好(約80分)
フリーサイトはソロキャンプに、手ぶらでキャンププランはキャンプ初心者やグループキャンプにおすすめです。
この記事を読むことで、タキビレッジ-レポ-の
- 利用料金などの基本情報
- 場内の施設や大まかな配置
- 魅力や注意点
を知ることができます。
TAKIVILLAGE-LEPO-の基本情報
『サウナ×キャンプ×カフェ』
遊んで働いて整える『田舎の秘密基地』がコンセプトの古民家を活用したアウトドア施設。
住所 | 千葉県いすみ市作田552 |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | 平日に不定期で休業 ※祝日・春休み・GW・夏休み期間は無休 |
チェックイン | 13:00〜 |
チェックアウト | 〜11:00 |
電話番号 | 080-4202-5834 電話受付時間 平日9:00〜18:00 |
予約方法 | なっぷから予約 |
利用料金 | フリーサイト:3,000円〜(1人) 手ぶらキャンプ:8,000円〜(1人) 土日祝のサウナ:3,000円(1人) キャンプ宿泊者は500円引き 平日のサウナ:貸切予約のみ 金額は人数により変化 (公式HPを参照) |
公式HP | TAKIVILLAGE-LEPO-公式HP |
TAKIVILLAGE-LEPO-の魅力
夜は満天の星空が広がる
タキビレッジ-レポ-は木に囲まれた高台にあるキャンプ場。
他の光があまり入らない環境なこともあり、晴れた日の夜は満天の星空を見ることができます。
写真はiPhone12で撮影したものですが、実際は写真とは比べ物にならない位きれいな星空が広がっています。
静かな環境で星空を眺めたい人におすすめのキャンプ場です。
里山に昇る朝日
星空だけでなく里山に昇る朝日もとても素敵でした。
鳥の鳴き声を聞き、朝日が昇るのを眺めながらコーヒーを飲む。
そんな贅沢な過ごし方もおすすめです。
アウトドアサウナ
タキビレッジ-レポ-はアウトドアサウナで整うことができるキャンプ場。
サウナの中はこんな感じでセルフロウリュもOK。
夏でもキンキンの地下水掛け流し、ドラム缶と木で作られた水風呂。
ととのいスペースはインフィニティチェアと、ハンモック。
サウナの時間や天気によっては、満点の星空を眺めながらととのう事ができるのはアウトドアサウナならではの魅力。
カフェ&Bar
タキビレッジ-レポ-では昼間はカフェ、夜にはワンコインBarが営業しています。
キャンプが好きな人、サウナが好きな人、スタッフの方との交流の場としてもおすすめ。
初心者におすすめの手ぶらでキャンププラン
タキビレッジ-レポ-は道具を持っていない初心者におすすめの、手ぶらでキャンププランが用意されています。
分からないことはスタッフの方が優しく教えてくれる環境なので、初めてでも安心。
テントはコールマンのワンポールテント。
焚き火台はユニフレームのファイアグリルでした。
TAKIVILLAGE-LEPO-の注意点
虫除け対策は必須
タキビレッジ-レポ-は木に囲まれたキャンプ場。
私が行ったのは11月の寒い時期でしたが、まだ少し虫がいました。
特に暖かい時期は虫も増えるので、虫除け対策をしっかりとしてから向かいましょう。
【夏キャンプの虫除け対策は総合力で勝負】虫除けおすすめアイテム7選
人によっては飛行機や電車の音が気になる
タキビレッジ-レポ-の上空は、成田行きの飛行機が目視で確認できる距離を通ります。
またキャンプ場近くを、いすみ鉄道というローカル線が通っています。
人によって夜は飛行機の音、朝は電車の音が少しだけ気になるかもしれません。
寒い時期のレンタルプランは防寒具を持参
初心者におすすめの手ぶらでキャンププランですが、季節や人によってはレンタルの寝袋だけだと寒いかもしれません。
寒い時期に利用する場合は、毛布や湯たんぽなどの防寒具を持っていくと安心です。
秋冬キャンプの寒い夜には湯たんぽが最適!おすすめ湯たんぽ5選!!
キャンプサイトへの車の乗り入れは不可
タキビレッジ-レポ-のキャンプサイトはオートサイトではないので、車の乗り入れはできません。
駐車場からサイトまでの距離は数十メートルなので、荷物が少なければ気にならない距離です。
荷物が多い方はアウトドアワゴンがあると便利。
TAKIVILLAGE-LEPO-のキャンプサイト
駐車場前は地面が平らで管理棟にも近い利便性の高いエリア。
手ぶらでキャンププランはこちらのスペースを利用します。
フリーサイト
フリーサイトは場所によって趣が変わります。
木に囲まれたプライベート感のあるエリア。
田園風景や朝日が素敵なエリア。
ハンモック泊もできそうな林間エリア。
竹林の前のエリア。
一口にフリーサイトと言っても、設営場所によって雰囲気が変わります。
歩きながら設営場所を探してみるのがおすすめです。
TAKIVILLAGE-LEPO-へのアクセスと設備
タキビレッジ-レポ-へGoogleマップで向かうと、目印の看板が出てきます。
矢印に沿って進むと、駐車場と受付の看板が見えます。
左側の駐車場に車を止めて右側の受付(管理棟)へ。
管理棟
こちらの昔ながらの古民家が管理棟。
建物の古さとは対照的に、支払いは電子決済に対応。
ワークスペースも完備。
古さと新しさが同居した趣のある空間内では、カフェ&Barも営業しています。
トイレ
温水洗浄便座付きのきれいなトイレが設置されています。
炊事場
炊事場は全ての水道でお湯が使えるので、寒い時期のキャンプにも優しい仕様になっています。
各水道に洗剤やタワシも置かれていました。
シャワールーム
温水のシャワールームが3つ設置されています。
料金は15分300円(1人)
シャンプーやボディーソープが置かれているのも嬉しいポイント。
灰捨て場
管理棟前に置かれた一輪車が灰捨て場になっています。
TAKIVILLAGE-LEPO-の周辺施設
おおたきショッピングプラザ オリブ
キャンプ場近くで食材を調達するなら、おおたきショッピングプラザ。
100円ショップのキャンドゥ、スーパーのいなげや、お肉、水産、青果、お酒の専門店などが入っています。
ほとんどの食材はこちらで調達可能。
奮発して購入したミスジステーキは絶品でした。
BBQセットなどキャンパー向けのメニューも販売されていました。
歩いていける距離にはホームセンターのコメリや、薬局などもあります。
道の駅むつざわ つどいの郷
温泉や市場が併設された道の駅。
市場には千葉県産の野菜やお酒などが販売されています。
その中で特に目を引いたのが最高級ジビエ。
私は帰り道の温泉として利用しましたが、次はキャンプ前に立ち寄りたいと思います。
道を挟んで反対側にはスーパー、薬局、ホームセンターもあるので、必要なものはこの一角だけで全て調達できそうです。
TAKIVILLAGE-LEPO- まとめ!
今回は『TAKIVILLAGE-LEPO-』(タキビレッジ-レポ-)を紹介させていただきました。
併設されたサウナやカフェ&Barでいつもと違うキャンプを過ごすも良し。
手ぶらキャンププランはキャンプ初心者やグループに。
フリーサイトは静かに過ごしたいソロキャンパーにおすすめです。
満天の星空や、里山に昇る朝日が素敵なキャンプ場。
気になった方は、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
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最後までお読みいただきありがとうございました。