今回のキャンプ場紹介は、キャンプの聖地と呼ばれる山梨県道志村にある『WOODSMAN CAMPGROUND』(ウッズマン キャンプグラウンド)
2022年にオープンした新しいキャンプ場で、設備がとてもきれいなキャンプ場です。
都心からのアクセスも良好。(車で約2時間)
ソロキャンパーからファミリーまで楽しめる、大自然の中にある豊富なキャンプサイトが魅力のキャンプ場です。
この記事を読むことでウッズマンキャンプ場の
- 利用料金などの基本情報
- 場内の施設や大まかな配置
- 魅力や注意点
を知ることができます。
WOODSMAN CAMPGROUNDの基本情報
住所 | 山梨県南都留郡道志村馬場5876 |
営業期間 | 通年営業 |
定休日 | 毎週火・水曜日(連休中は営業) |
チェックイン | 12:00〜 |
アーリーイン | サイトが空いている場合9:00〜 (無料・要問い合わせ) |
チェックアウト | 11:00 |
電話番号 | 0554-67-8131 |
予約方法 | なっぷから予約(宿泊) 公式HPからメール(デイキャンプ) |
サイト | ・オートサイト ・テントサイト ・ソロサイト |
公式HP | WOODSMAN CAMPGROUND公式HP |
WOODSMAN CAMPGROUNDの利用料金
ハイシーズン料金(含む週末)
サイト利用料 | ソロサイト:0円 テントサイト:2,000円 オートサイト:3,000円 デッキサイト:4,000円 (デイキャンプは各サイト利用料の50%) |
基本料金 | 3,500円/1人 |
野営サイト | 2,500円 (基本料金なし) |
その他 | 子供500円/1人 (中学生以下) |
デイキャンプ | 大人1,800円/1人 子供250円/1人 |
平日料金
平日はサイト利用料無料でお得に利用できます。
サイト利用料 | 無料 |
野営サイト | 2000円/1人 |
ソロサイト | 2500円/1人 |
テントサイト | 3500円/1人 |
オートサイト | 3500円/1人 |
デッキサイト | 3500円/1人 |
その他 | 子供500円/1人 (中学生以下) |
デイキャンプ | 大人1,800円/1人 子供250円/1人 |
WOODSMAN CAMPGROUNDへのアクセス
道志みち(国道413号)を進むとウッズマンの大きな看板が見えます。
東京方面からはWOODSMANの看板を左折して道なりに進んでいくと、さらに看板が見えるので分岐を左へ。
道なりに進み橋とゲートを超えてしばらく直進するとキャンプ場に到着です。
現地付近は少しだけ入り組んでいるように見えますが、Googleマップで迷うことなく辿り着くことができました。
WOODSMAN CAMPGROUNDの魅力
大迫力のWOODSMANファイヤー
ウッズマンキャンプ場の管理棟前では、土曜日や連休の夜になるとWOODSMANファイヤーなる大迫力の焚き火が行われます。
普段のキャンプでは味わえない大きな焚き火はまさに圧巻。
その魅力に惹きつけられて、多くのキャンパーが集まります。
焚き火台を囲むように設置された木の椅子に座り、ゆっくり眺める贅沢な時間に。
他のキャンパーさんと語り合う出会いの場に。
楽しみ方は人それぞれですが、最高の焚き火時間を味わうことができます。
道志川で川遊びや釣りが楽しめる
ウッズマンキャンプ場から歩いていける道志川では、川遊びや釣りを楽しむことができます。
流れが緩やかな場所では浮き輪をつけて川遊びをするご家族、キャンプ場の上流や下流には釣り人も。
暑い時期には涼が取れる川が近くにあるのは嬉しいポイント。
道志川で釣りに挑戦したい方は、ウッズマンキャンプ場でも日釣遊漁証(1,200円)を購入することができます。
私は1匹も釣ることができませんでしたが、他の釣り人は何匹か釣り上げていました。
気づかいと遊び心に溢れたきれいなトイレ
ウッズマンキャンプ場の管理棟近くのトイレは、キャンプ場のトイレとは思えない程きれいです。
温水ウォシュレット付きなのも嬉しいポイント。
トイレの鍵がペグになっていたり、取っ手は斧になっていたりと遊び心に溢れた見た目も素敵です。
人が通る通路とは反対側にトイレの入り口が作られていることにも配慮を感じます。
趣向の違う魅力あるキャンプサイト
ウッズマンキャンプ場には、趣向の違う魅力あるキャンプサイトがたくさん。
ここからは各キャンプサイトの特徴を紹介していきます。
各サイトの位置関係はキャンプ場マップを参照。
WOODSMAN CAMPGROUNDの各サイト紹介
オートサイト・テントサイト
管理棟や炊事場に近く利便性の高い、オートサイトとテントサイト。
日当たりが良く大焚き火も近くにあるので、涼しい時期におすすめのサイトです。
今回はオートサイトを使用しましたが、ソロテント2張とタープでちょうどいいサイズでした。
森のソロサイト
高いところから川を眺めながらキャンプが楽しめる、夏でも涼しい森のソロサイト。
チェックイン完了後は人通りが少なく、静かに過ごしたいソロキャンパーにおすすめのサイトです。
デッキサイト
森のソロサイトの上段にあるのがデッキサイト。
(引用:ウッズマンInstagram)
(引用:ウッズマンInstagram)
川や滝を眺めながらキャンプが楽しめるサイトで、夏でも涼しい空中サイト。
デッキ専用のペグはキャンプ場で用意してくれるので、デッキサイトが初めての方でも安心して利用できます。
川のテントサイト・ソロサイト
川のすぐ上にあるテントサイトとソロサイトは夏でも涼しい林間サイト。
川まですぐのサイトですが少し高い位置にあるので、川沿いでも安心してキャンプが楽しめます。
サイトの入り口には滝もあり、滝を見ながらキャンプができるサイトも。
川遊びや釣りをしたい方、川の近くでキャンプを楽しみたい方におすすめのサイトです。
野営サイト
今では珍しい全面直火OKのフリーサイト。
場所は少し離れますが野営スタイルのキャンプを楽しむことができます。
ワイルドなキャンプを楽しみたい方におすすめのサイトです。
WOODSMAN CAMPGROUNDの注意点
暖かい時期は虫が多い
ウッズマンキャンプ場は山や川に囲まれた自然豊かなキャンプ場。
クワガタやカマキリとの触れ合いなど季節ごとの楽しみがあります。
その反面、暖かい時期は嫌な虫も多くなります。
虫除けスプレーや蚊取り線香を持っていくなど、虫除け対策はしっかりとしていきましょう。
【夏キャンプの虫除け対策は総合力で勝負】虫除けおすすめアイテム7選
炊事場は1箇所
ウッズマンキャンプ場の炊事場は高規格で、お湯も使えてきれいに清掃されています。
しかし炊事場は1箇所しかないのでサイトの場所によっては、少し距離があります。
夜間の移動には暗いところもあるので、持ち運びやすい小型のランタンがあると便利です
炭と灰以外のゴミはお持ち帰り
ウッズマンキャンプ場では炭と灰以外のゴミは持ち帰りになります。
受付時にゴミ袋をもらえますが、分別のことも考えるとゴミ袋を多めに持って行くと安心です。
灰捨て用のペール缶は各サイトのトイレ近くに設置されています。
オートサイトは炊事場横にペール缶と、焚き火台の洗い場が設置されています。
WOODSMAN CAMPGROUNDのその他の設備紹介
管理棟
薪ストーブやランタンなどが飾られたお洒落な管理棟。
受付時や商品購入時には各種クレジットカードや、電子マネーが使えるのは嬉しいポイント。
子供が乗って楽しめる電動ダートバイクは15分200円。
炭や薪だけでなく、スウェーデントーチまで販売されています。
カップラーメンやおでん、氷の他、ウッズマングッズも販売されています。
一般的な飲み物だけでなく、フジヤマハンターズビールというローカルなクラフトビールも販売されています。
珍しいビールに興味津々で1本購入させてもらいましたが、美味しくてあっという間になくなってしまいました。
クラフトビール好きの方はぜひ飲んでみて下さい。
トイレ(森・川サイト)
森のソロサイト、川のテントサイト・ソロサイトにもトイレが設置されています。
オートサイト近くのトイレと同様にとてもきれいです。
シャワールーム
シャワールームは24時間無料で使用することができます。
シャワールームもきれいに清掃されています。
シャンプーやボディソープなどは設置されていないので、利用予定の方は忘れずに持っていきましょう。
WOODSMAN CAMPGROUNDの周辺施設
道志川温泉 紅椿の湯
ウッズマンキャンプ場の近くにある、日帰り利用もできる温泉。
キャンプ場受付時に割引券がもらえました。
マルエツ三ヶ木店
ウッズマンキャンプ場の近くに大きなスーパーはありません。
少し離れますが東京方面から行く場合は、マルエツ三ヶ木店が立ち寄りやすいです。
WOODSMAN CAMPGROUND まとめ!
今回はウッズマンキャンプ場を紹介させていただきました。
大自然の中で山と川が存分に楽しめるキャンプ場で、豊富なキャンプサイトときれいな設備が魅力のキャンプ場です。
土曜日や連休の夜に行われる大焚き火、WOODSMANファイヤーは一見の価値あり。
ソロにもファミリーにもおすすめできるキャンプ場なので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
キャンプ場スタッフの皆さんがとても優しく気さくな方達なので、きっと気持ちよく利用することができますよ。
気になった方はぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
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