『キャンプって何が楽しいの?』
友人にこんな質問を受けたのをきっかけに、今回は改めてキャンプの魅力について考えてみました。
キャンプに行ったことはないがゆるキャン△やアメトーーク!を見て気になっている。
それでも中々キャンプを始められないでいる。
興味はあるけど始められない人が、一歩踏みだせるようにこの記事ではキャンプの魅力を紹介します。
最近キャンプに行けてない方も、大自然の中に繰り出してみてはいかがでしょうか?
キャンプの魅力7選
キャンプの魅力① 大自然を感じられる
東京で生活していると、自然を感じられる場所がほとんどありません。
特に私のような地方出身者は大自然が恋しくなったりすることも。
キャンプ場はそのほとんどが大自然の中にあります。
富士山が見えるキャンプ場
ゆるキャン△でもお馴染みの浩庵キャンプ場。
海に沈む夕日が素敵なキャンプ場
【海の絶景や釣りが格安で楽しめる千葉の穴場】大房岬自然公園キャンプ場(南房総市)
【海と釣りと絶景が味わえるキャンプ場】お台場海浜庭園キャンプ場(千葉県館山市)
林間サイトや星空がきれいなキャンプ場
【景色と星空がきれいな林間サイト】ホーリーウッズ久留里キャンプ村(千葉県)
【きれいな星空と流れ星】キャンプサイトから電車も見れる八ヶ岳オートキャンプ場(山梨県)
キャンプ場それぞれ違う大自然の魅力があります。
きれいな景色や自然の音を感じられるキャンプ場に1日身を置くだけで、日常では感じられない癒しを感じることができますよ。
キャンプの魅力② 四季それぞれの魅力を感じられる
大自然を語る上で、四季は欠かせない要素です。
また自然以外にも季節ごとの魅力があります。
春(初めての方におすすめ)
春は過ごしやすい気候で、キャンプを始めるのにぴったりな季節。
草花の息吹を感じる事ができますし桜も綺麗ですね。
渓流釣りの禁漁期間も明けて、久々に釣りがしたくなる季節でもあります。
自分で釣った魚を食べるのも最高ですよ。
夏(アクティブな方におすすめ)
夏キャンプは海水浴や川遊び、夜には花火が楽しめて、いつも以上にビールやお酒が美味しい季節。
【予約不要で無料】焚き火もできる!彩湖・道満グリーンパーク バーベキュー広場(埼玉)
開放感があり楽しい夏キャンプですが、気温が高い夏はキャンプをする上で最も過酷な季節でもあります。
基本の暑さ対策や虫対策など、しっかりと対策してからキャンプを楽しみましょう。
夏キャンプで食べるアイスも絶品ですよ。
【検証】最高気温36℃の夏キャンプで10時間アイスを保冷することは出来るのか?
秋(初めての方におすすめ)
秋は過ごしやすい気候で、キャンプを始めるのにぴったりな季節。
食欲の秋という事もあり美味しい物が多く、紅葉がとてもきれいです。
キャンプ場の近くで味覚狩りをしてから、キャンプでゆっくりと食べるのも最高です。
冬(焚き火好きにおすすめ)
冬キャンプは焚き火が一番心地よく、星が一番きれいな季節です。
焚き火にあたりながら星を眺める、そんなゆっくりな時間は最高に心地いいですよ。
その他の季節に比べて人が少なく、虫がいないのも嬉しいポイント。
個人的には一番好きな季節です。
キャンプの魅力③ 焚き火
キャンプの醍醐味と言えば何といっても焚き火。
【すべてのオートキャンパーにおすすめ!】スノーピークの焚き火台を徹底レビュー
人間は本能的に焚き火を見ると快感や快適さを感じるようになっています。
火の揺らぎと燃える音は、とにかく最高。
薪を焚べながら焚き火を眺めているだけで、何よりもリラックスすることができますよ。
本能にあらがう事はできません。
焚き火台がなくても、直火での焚き火が楽しめるキャンプ場もありますよ。
【直火OKで自分で作れば薪も無料】公式サイトもない千葉の穴場!勝古沢(かっこざわ)キャンプ場
【予約不要のフリーサイト】滝沢園キャンプ場(神奈川県)アーリーチェックインも!
キャンプの魅力④ キャンプ飯とお酒
キャンプで食べるご飯やお酒は、とにかく美味しいです。
シングルバーナーでお湯を沸かして食べるカップラーメンは絶品に変わります。
イワタニジュニアコンパクトバーナーを徹底レビュー!合わせて使えるおすすめ商品も!
ゆるキャン△でも『外ごはん効果で3倍うまい』なんて発言もありましたね。
外にいる事で脳にβ波が出て五感が研ぎ澄まされて美味しく感じるなど諸説ありますが、とにかく美味しいんです。
焚き火での強火力調理、炭火焼、バーナーとフライパンでの調理。
方法は色々ありますが、どんな調理方法で何を食べても美味しいです。
ゆっくりと好きなお酒を楽しむのも最高ですよ。
【夏キャンプにおすすめ】お酒が美味しく飲めるスノーピークのサーモタンブラー470を徹底レビュー
料理初心者でもアウトドアスパイスを持っていくと簡単に美味しい味付けができますよ。
キャンプの魅力⑤ 朝の心地よさ
キャンプ場の朝はなんとも言えない気持ちよさがあります。
自然の光と音で目を覚ましテントを出て深呼吸、そんな環境で飲む朝のコーヒーはまさに至福の時間。
ゆっくりな時の流れの中で飲むコーヒーは格別で、贅沢な時間を感じることができます。。
お腹が空いたら焚き火でゆっくりと朝ごはんを食べるのも良いですね。
【軽量コンパクトでコスパ最強】Tokyo Camp焚き火台を徹底レビュー
キャンプの魅力⑥ 一生楽しめる趣味になる
キャンプはソロ、デュオ、ファミリーと人数を問わず楽しめる趣味。
キャンプ場もソロで楽しめるところ、ファミリーにおすすめのキャンプ場など棲み分けが進んでいます。
【広大な敷地の芝生サイトが魅力】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場(千葉県)
歳をとってライフスタイルが変化しても、一生楽むことができますよ。
キャンプを軸に釣り、料理、ブッシュクラフト、DIYなどにも興味が広がり、好きなことが増えていくのもキャンプの魅力です。
キャンプの魅力⑦ 自由
キャンパーの数だけキャンプのスタイルがあります。
キャンプで重視するポイントや何をするかは人それぞれ。
あなたが感じる楽しいや、気持ちいいが全て正解です。
寝る時間や起きる時間も自由。
大自然の中で眠くなったら寝て自然と目が覚める。
そんな自由で贅沢な時間をこれからも楽しんでいきたいと思います。
キャンプの魅力7選 まとめ!!
今回はキャンプの魅力を紹介させていただきました。
ここまで魅力を解説してきましたが、一歩踏みだすきっかけになれば嬉しく思います。
いきなり泊まりはハードルが高いと感じる方は、デイキャンプから始めてみるのもおすすめです。
【予約不要で無料】焚き火もできる!彩湖・道満グリーンパーク バーベキュー広場(埼玉)
【予約不要で無料】焚き火もBBQもできる!利根川ゆうゆう公園デイキャンプ場(千葉)
【林間サイトとアスレチックが魅力】RECAMPしょうなんデイキャンプエリア(柏市)
【予約不要で無料】焚き火もBBQもできるデイキャンプ場!中川やしおフラワーパーク(埼玉)
コロナ禍をきっかけにキャンプ人口の増加を感じています。
キャンプを楽しむ人が増えるのはとても嬉しいこと。
しかしキャンプ場のマナー問題や、ゴミ問題がニュースになることも。
ゴミが原因でキャンプ場が閉鎖されたなどと耳にすると、とても悲しく感じます。
ルールを守ってキャンパー全員で、楽しい環境作りをしていきたいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。