『キャンプって何が楽しいの?』
キャンプに誘った友人にこんな質問を受けたのをきっかけに、今回は改めて『キャンプの魅力』について考えてみました。
魅力を知り、楽しいキャンプに向けて一歩踏み出してみましょう。
- キャンプに行ったことがない
- 興味はあるが始められない
そんな人はこの記事を読み、実際にキャンプに行けば、『楽しめること間違いなし』
- 自然が好き
- キャンプが好き
そんな人には共感頂けたら嬉しいです。
最近行けてない方は、久々に大自然の中に繰り出してみてはいかがでしょうか?
キャンプの魅力7選
大自然を感じられる
キャンプでは『鳥のさえずり』『川のせせらぎ』『波音や、風に揺れる木々の音』など日常では感じることが出来ない音に、大いに癒されます。
また大自然はキャンプ場に到着前の、『車窓を流れる景色の移り変わり』『気温の変化と澄んだ空気』からも感じられます。
- あそこの川や海は、魚が釣れそう
- 果物狩りができる、果樹園の発見
- 近くの漁港や道の駅で、新鮮な食材が買える
大自然がもたらす移動中の発見が、車内の会話も弾ませてくれること間違いなし。
また、夜になったら澄んだ空気の中に、星空が広がっていることでしょう。
『時間の変化とともに、移り変わる景色を楽しむ』そんな時間の使い方も贅沢ですね。

四季
自然を語る上で、四季は欠かせない要素です。
キャンプに行くと四季を存分に感じる事が出来ます。
また自然以外にも季節ごとの良さがあります。
春(初めての方におすすめ)
春は過ごしやすい気候で、草花の息吹を感じる事が出来ます。桜も綺麗ですね。
渓流釣りの禁漁期間も明けて、久々に釣りがしたくなる季節でもあります。
- 花粉症の方は対策が必要です
夏(アクティブな方におすすめ)
夏は水遊びの季節。
ラフティングやサーフィン、川で魚を手掴みするなんていうのは夏ならでは。
標高の高い所に行き、涼をとりながら夜景を眺めるのも良いですね。
一番ビールが美味しいのもこの季節です。
- 虫が苦手な方は対策が必要です

秋(初めての方におすすめ)
秋は過ごしやすい気候で紅葉がとてもきれいです。
また食欲の秋という事もあり、美味しい物が多い季節。
キャンプ場の近くで味覚狩りをしてから、キャンプでゆっくりと頂くのも良いですね。
冬(焚き火好きにおすすめ)
焚き火が一番心地よい季節です。
また星が一番きれいな時期でもあります。
焚き火にあたりながら星を眺める、そんなゆっくりな時間も良いですね。
人が少なく、虫が全くいないのも嬉しいポイントです。
個人的には一番好きな季節です。
冬キャンプは軽装備で行くととにかく過酷です。しっかりと装備を整えてから行く事をお勧めします。初めての冬キャンプは寒くて寝る事が出来ませんでした。



焚き火

キャンプの醍醐味と言えば何といっても焚き火ですね。
先程冬キャンプが一番焚き火が心地よいと言いましたが、どの季節でも焚き火の良さを感じる事が出来ます。
他の事は何もせずに薪を焚べながら、ただ焚き火を眺めているだけで、リラックス出来ます。
火の揺らぎと燃える音、最高です。
人間は本能的に焚き火を見ると、快感や快適さを感じるようになっています。
本能にあらがう事は出来ませんね。
キャンプ飯とお酒

キャンプで食べるご飯やお酒は、なんでこんなに美味しいんでしょうか?
某アニメでも『外ごはん効果で3倍うまい』なんて発言もありましたね。
外にいる事で脳にβ波が出て五感が研ぎ澄まされる為、美味しく感じるなど諸説ありますが、とにかく美味しいんです。
焚き火で強火調理、炭火焼、バーナーとフライパンでの調理。
方法は色々ありますが、どんな調理方法で何を食べても良いです。
お湯を沸かしてカップラーメンを食べるだけでも、きっといつもより美味しく感じられると思います。

朝

私はキャンプ場の朝がとても好きです。
自然の光と音で目が覚め、テントを出て深呼吸するととても気持ちが良いです。
そして朝のコーヒーはまさに至福の時。
ゆっくりな時の流れの中で飲むコーヒーは格別に美味しく、贅沢な時間を感じられる事でしょう。
お腹が空いたらゆっくりと朝ごはんを食べるのも良いですね。

初キャンプの時は寝袋のみでマットを用意していなかった為、夜中に何度も起き寝不足になりました。快適な睡眠にマットは必須です。
自然と遊ぶ
普段生活していると自然の中で遊ぶ事はとても少なく感じます。
しかしキャンプに行くとすぐ近くに自然がある為、簡単に体験する事が出来ます。
山や川では、渓流釣り、ラフティング、虫とりなど。海ではサーフィンやスタンドアップパドル、海釣りなど。季節や場所により様々なアクティビティが楽しめます。
昔は川に飛び込んだり、魚を手掴みしたりもしていました。
自然の中で童心に帰って遊んでみてはいかがでしょうか?
自由
キャンパーの数だけキャンプのスタイルがあります。
キャンプで重視するポイントは人それぞれなので、各々の楽しいや、気持ちいいが全て正解です。
荷物少なく移動に特化するのも、快適装備でくつろぎ空間を作るのも正解。
キャンプサイトでゆっくりくつろぐのも、アクティビティを楽しむのも正解。
私はキャンプ場についてから何をどこに置こうかな?と配置決めさえ楽しんでいます。
寝る時間や起きる時間も自由です。
私は何時でも眠くなったら寝て自然と目が覚める、そんな自由で贅沢な時間をこれからも楽しんでいきたいと思います。
キャンプ場にはルールがあり、それはキャンプ場によって様々です。ルールの範囲で大いに自由を楽しみたいですね。
終わりに
ここまで魅力を解説してきましたが、少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです。
私は書いていてキャンプに行きたくなってきました。
もしかしたらキャンプ場でお会いするかもしれませんね??
コロナ禍をきっかけにキャンプ人口の増加を感じています。キャンプを楽しむ人が増えるのはとても嬉しい事です。
しかしキャンプ場のマナー問題や、ゴミ問題も一時ニュースになっていましたね。
ゴミが原因でキャンプ場が閉鎖されたなどと耳にすると、とても悲しく感じます。
ルールを守ってキャンパー全員で楽しい環境作りをしていきたいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。


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